こんにちは。りんご桜です。
今回は、大相撲界で今もっとも熱い注目を集めている力士の一人、大花竜(おおかりゅう)の軌跡をたどってみたいと思います。青森の星がどのよいとうにして学生相撲で実力を磨き、立浪部屋の門を叩くに至ったのか。大花竜の学歴を紹介したいと思います。
大花竜の高校は?(学歴)
相撲の原点:青森での青春(三本木農業高校時代)
大花竜の相撲人生は、小学校1年生という早い時期から始まりました。祖父、そして父も学生相撲経験者という相撲一家に育ち、まさに「相撲エリート」としての道を歩み始めたのです。
高校は、相撲の名門・青森県立三本木農業高等学校(現・青森県立三本木農業恵拓高等学校)へ進学。
2年生: 国体ベスト8という快挙。
3年生: 全日本体重別選手権ジュニア重量級で3位入賞。
すでに高校時代から、全国の強豪と渡り合える確かな実力を証明していました。5歳から通い続けた高校の道場で、13年間ひたすらに四股を踏み続けた日々が、今の圧倒的な足腰の強さを支えているのですね。
新十両昇進の報告と5月場所への決意を胸に、地元へ里帰り。かつて汗を流した母校の三本木農業恵拓高校を訪問しました。
母校の体育館には、約540人の後輩たちが集結。関取となった大花竜関の堂々とした姿に、大きな拍手と歓声が上がりました。
5歳から相撲を始め、高校時代までなんと13年間も通い続けたこの場所。まさに「原点」ともいえる道場で、大花竜は力強くこう宣言しました。
「三農、そして青森の期待を背負って、これからもさらに上を目指してがんばります」
その表情には、関取としての責任感と、地元の応援を力に変えて戦うという強い覚悟が宿っていました。
後輩たちとの交流会では、こんな質問も飛び出しました。後輩たちとの交流会では、こんな質問も飛び出しました。
「どうやったら体を大きくできますか?」
これに対し、大花竜は笑みを浮かべてこう答えていました。
「ごはんをおいしいと思って食べると、簡単に太ります(笑)」
高校時代、合宿中には丼ぶり飯を5杯も食べていたというエピソードには、会場からも驚きの声が!特別な魔法ではなく、「食事を心から楽しむこと」が、今の大きな体を作る原動力だったようです。食べることが大好きな大花竜関らしい、素敵なアドバイスですね。
大花竜の大学は?(学歴)
学生相撲の頂点へ(近畿大学時代)
高校卒業後は、近畿大学へ進学。ここでも彼の躍進は止まりません。
3年生: 全国学生個人体重別選手権大会で、あの強豪・中村泰輝選手(現・横綱の大の里)を破り見事優勝!
4年生: 全国学生相撲選手権大会で団体優勝。さらに国体でもベスト16入り。
学生相撲の集大成として、チームの要として輝かしい実績を残しました。
日本一おめでとうございます㊗️⁰
第101回全国学生相撲選手権大会 団体戦で13年ぶりに #近畿大学 が優勝されました‼️表敬訪問に来ていただいた選手の方が優勝されて本当に嬉しいです🎊
三田主将、山崎選手、近大相撲部の皆様と新調された優勝旗が眩しいですね✨#堺市 #大浜公園相撲場 https://t.co/EcspIEkQrq
— 堺市スポーツ部 (@sakai_sports) November 7, 2023
いざ、プロの世界へ
大学卒業後は、高校の後輩である木竜皇と一翔選手の勧誘もあり、立浪部屋へ入門。2024年5月場所にて三段目最下位格付出で初土俵を踏みました。
そしてついに、十両の座を掴んだ今。
インタビューで語った「青森の期待を背負って、これからもさらに上を目指します」という言葉には、故郷への深い愛情と、さらなる高みを目指す強い覚悟が滲んでいました。
大花竜と三田大生との関係は?
大花竜十両という晴れ舞台に立った今、改めて胸に抱いている特別な想いがあります。
それは、大学時代の同級生であり、今もなお互いを高め合うライバル――三田大生の存在です。
「一番の応援選手は?」その答えはただ一人
日本相撲協会のホームページにある「応援している選手」という質問欄。多くの力士が親方や兄弟子、あるいは憧れのスポーツの名前を挙げる中、大花竜の答えは明確でした。
「三田大生」
この短い言葉には、並々ならぬ友情と、彼に対する深い敬意が込められていると思います。
かつて全国学生相撲選手権大会でともに団体優勝を目指し、同じ大学で汗を流した同志。現在、ケガと闘っている三田選手に対し、大花竜は土俵という最高峰の場所から、心からのエールを送り続けているのです。
学生時代から続く、信頼の証
振り返れば、二人の歩みは常に並走していました。
近畿大学の相撲部で培った絆は、単なるチームメイト以上のもの。大花竜が厳しい稽古の合間に見せる笑顔の先には、常に三田姿があったのかもしれません。かつての戦友である三田選手もまた、その背中を追い、そして互いに刺激し合う存在であり続けています。
【相撲部🐻】
11月6・7日に行われる”インカレ”に向けた選手のコメント紹介💥🔥本日は2年生の北野泰聖、三田大生、山崎勝磨のコメントです。
悲願のインカレ団体優勝へ、気合十分です🤩✨#kindai #近畿大学 #近大 #相撲部 #近大相撲部 #学生相撲 #インカレ pic.twitter.com/I6CHGMTGou
— 近大スポーツ編集部(キンスポ) (@kindai_sports) November 3, 2021
遠く離れた場所でケガを乗り越えようとしている親友へ。
新十両という大きな夢を叶えた大花竜の取組は、三田にとって何よりの力になるはずです。
「相撲を始めた5歳の時から、13年間この場所でしこを踏み続けた」
その一歩一歩が、二人の友情という名の土台を築いてきました。
これからも大花竜は、三田大生という誇り高き盟友を胸に、真っ向勝負で相撲道を進んでいくと思います。

