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鳴戸部屋のおかみさん(女将)は?親方は?所属力士は?朝稽古見学や後援会は?

相撲部屋
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こんにちは。りんご桜です。

大相撲には45の相撲部屋があり、個性豊かな親方や力士、裏方が所属しています。

今回ご紹介したいのが、元大関琴欧洲(ことおうしゅう)が親方を務める鳴戸部屋(なるとべや)です。

2017年に設立され、ヨーロッパ出身初の親方として関取を誕生させるなど、相撲界を盛り上げています。

部屋を支えるおかみさんや、所属力士たちの活躍、そしてわたしたち相撲ファンが実際に朝稽古を見学できるのかなど、詳しく調べてみました。

相撲部屋の内側を知ることで、力士たちをもっと身近に感じられるはずです!

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鳴戸部屋のおかみさん(女将)は?

鳴戸部屋のおかみさんは安藤麻子(あんどう あさこ)さんという方で、愛知県一宮市出身で元会社員をしていました。親方より3〜4つ年上です。琴欧洲が十両の頃に交際をスタートし、2010年2月にゴールイン。

実は結婚前に破局の危機があったそうです。親方の「日本語の言い間違い事件」が原因といいますが、言い間違いだとわかって本当に良かったですね。ファンとしてもひやっとしてしまいました。

親方が2メートルを超える長身なので、身長差がかなりありますが、美人でかわいらしいおかみさんとして知られています。

親方は麻子夫人について「優しくて明るい。料理上手」と語っており、夫人の作るブルガリア料理を絶賛。2児の母親として子育てで忙しいはずですが、夫である親方をしっかりと支えている様子がうかがえますね。

現在は部屋の力士たちの食事や生活面でのサポートをされています。力士たちにとってはお母さんのような存在。国際色豊かな鳴戸部屋において、おかみさんの温かい人柄が部屋全体の雰囲気を作り上げているんですね。

 

鳴戸部屋の親方は?

鳴戸部屋の親方は、15代鳴戸親方の元大関琴欧洲勝紀(ことおうしゅう かつのり)です。

 ・ 本名:安藤カロヤン(旧名カロヤン・ステファノフ・マハリョフ)

 ・出身:ブルガリア共和国ヴェリコ・タルノヴォ州

 ・ 身長:202cm、体重:155kg、握力120kg

 ・現役時代の所属部屋:佐渡ヶ嶽部屋

 ・最高位:東大関

 ・現役期間:2002年〜2014年

ヨーロッパ出身力士として初めて大関に昇進し、2008年夏場所では14勝1敗の好成績で幕内最高優勝を果たしました。

琴欧洲は19歳でブルガリアから来日し『角界のプリンス』として絶大な人気を獲得しました。元アマチュアレスリング欧州ジュニア王者の実績も持っています。

2004年には『I am a RIKISHI』(横野レイコ著)という書籍の中で、21歳の若々しくやんちゃな表情を見せています。

そしてもうひとつ、おちゃめな一面があるんです。それは初優勝を決めた2008年5月よりブログをスタートしていること。

漢字が苦手な琴欧洲は、カンタンな日本語でその日の出来事を綴っているのですが、ほぼひらがな!気は優しくて力持ちの力士のイメージと、ひらがなで語られる素朴な雰囲気が話題になり、「BLOG of the year 2017」オフィシャル部門で優秀賞を受賞。

気になる方はぜひ、鳴戸勝紀(元大関琴欧洲)オフィシャルブログをご覧になってくださいね!

現役中の2014年1月、日本語も英語も話せなかった琴欧州が、大相撲発展に貢献したいと強い思いを秘め、日本国籍を取得しました。同年3月に現役を引退。

2015年2月12日に年寄・鳴戸を襲名します。

2017年4月1日に自身の内弟子2人を連れて佐渡ヶ嶽部屋から独立して鳴戸部屋を創設しました。ヨーロッパ出身力士としては初の師匠となったのです。

鳴戸部屋の所属力士は?

鳴戸部屋には2025年6月現在、幕内から序二段まで14人の力士と行司や呼出し、床山が所属しています。

切磋琢磨する力士たちから、2人の看板力士をご紹介します。

幕内力士の欧勝馬(おうしょうま)、1997年生まれの28歳。本名はプレブスレン・デルゲルバヤル、モンゴル出身です。

学生相撲で活躍し、2021年に幕下十五枚目でデビュー。トントン拍子で十両へ上がり、あっという間に幕内昇進を果たしました。18歳で相撲を始めたとは思えないスピード出世です。


十両力士の欧勝海(おうしょううみ)2001年生まれの24歳。本名は深沢成矢(ふかさわ せいや)、石川県出身です。

新潟県立海洋高等学校に進み、相撲部員としてレトルトカレーの開発に携わったというエピソードを持っています。その名も『ごっつぁんカレー』!パッケージには美味しそうにカレーを食べるアマチュア力士の姿がどんと!食欲をそそられます。

関取を筆頭に、幕下以下の力士たちも将来有望な若手が勢ぞろいの鳴戸部屋。幕内で活躍する力士が続々と誕生することを期待しましょう。

 

鳴戸部屋の朝稽古見学できる?

相撲ファンなら一度は見てみたい朝稽古、見学してみたいですよね。鳴戸部屋の朝稽古を見学する方法があるんです!

まずVIPツアー(現地集合)の朝稽古見学ツアーでは、現役プロ力士達の本気の朝稽古を間近で見学する貴重な体験ができます。料金は大人お一人様15,000円。

ガリオンの朝稽古見学ツアーでは、ちゃんこ鍋朝食付きで18,000円のプランも用意されています。このツアーでは朝稽古見学後に力士達が配膳する正真正銘のちゃんこ鍋を味わうことができ、さらに神田川クルーズも楽しめます。

浅草ビューホテルでも鳴戸部屋での朝稽古見学ができるスペシャル相撲プランを提供しており、宿泊とセットで朝稽古見学とちゃんこ鍋朝食が楽しめます。

ツアーの魅力はただ見学するだけでなく、相撲の基本的なルールや稽古の意味について詳しい解説を聞けることです。初心者の方でも安心して参加できるように配慮されているのが嬉しいですね。

ただし、稽古見学には一定のマナーがあります。静かに見学すること、写真撮影は禁止されている場合が多いこと、力士の邪魔にならないよう配慮することなど、基本的なルールを守って力士を応援しましょう。

 

鳴戸部屋の後援会に入るには?

鳴戸部屋では個人、法人、団体を問わず広く後援会会員を募集しています。後援会は部屋の力士たちを応援し、様々な形でサポートする大切な存在なんです。

後援会員になると様々な特典があります。

場所ごとの番付表の送付やカレンダーの贈呈、千秋楽パーティーへの参加権、力士との交流会への招待、部屋からの近況報告などです。

特に力士との交流会では、普段話すことのできない力士たちと直接お話しできる貴重な機会です。

鳴戸部屋の後援会に興味のある方は、部屋に直接お問い合わせするか、公式ホームページで詳細を確認してみてください。

会費の詳細はこちらです。

一般会員 (年会費 一口 15,000円)

特別会員・ 法人会員 (年会費 一口 50,000円)

 

まとめ

鳴戸部屋について調べた内容をまとめてみましょう。

・鳴戸部屋のおかみさんは親方の奥様で、名前は安藤麻子さん。2児の母。

・鳴戸親方は元大関琴欧洲で、ヨーロッパ出身力士初の大関、2017年に日本国籍取得。

・所属力士は欧勝馬と欧勝海をはじめ、14人の力士がいる。

・朝稽古見学はVIPツアーなどがあり、マナーを守って参加することが大切。

・後援会は年会費15,000万円〜で、千秋楽パーティーの参加など充実した特典がある。

 

いかがだったでしょうか。

鳴戸部屋は国際色豊かで開かれた部屋として、相撲ファンにとって身近な存在になっていることがわかりました。朝稽古見学や後援会への参加を通じて、相撲の魅力をより深く感じることができそうです。

最近バラエティ番組では力士の豪快な食事シーンだけでなく、ちゃんこ作りの様子が放送されることがしばしば。

朝稽古見学のときに、もしかしたらちゃんこ料理のコツを聞けたりするかもしれませんよ。

みなさんもぜひ、鳴戸部屋の力士たちの活躍に注目してみてください!















 

 

 

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