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高砂部屋のおかみさん(女将さん)は?子供は?親方は?

相撲部屋

こんにちは。りんご桜です。

朝紅龍や朝乃山でおなじみの相撲部屋、バラエティ番組ではちゃんこ料理が話題になりました。
どのような相撲部屋でしょうか?今回は高砂部屋のおかみさん・子供・親方について深堀したいと思います。

高砂部屋のおかみさん(女将さん)は?

高砂部屋のおかみさんは、モンゴルの出身のデレゲレツェツェゲさんです。

2012年1月に入籍をし、2016年2月に大相撲の当時朝赤龍(あさせきりゅう)だった高砂親方(たかさごおやかた)と同じモンゴル出身のデレゲレツェツェゲさんとの結婚披露宴を都内で盛大に開きました!会場には、鶴竜(現・音羽山親方)など、約400人もの豪華な顔ぶれが集まり、朝赤龍の門出を盛大に祝福しました。

お二人はなんと、小学校の同級生!14年ぶりにウランバートルのショッピングセンターで偶然再会し、そこから愛が芽生えたそうです。運命的な出会いですね!

引用:Skyautoブログ

引用:日刊スポーツ

 

外国出身の力士の妻が相撲部屋のおかみになるのは難しい?

私はそんなことはないと思います!

交流の機会が多い
・親方夫人たちとのつながりや、他のママ友との交流を通して、日本人よりも早く日本語を覚え、日本の生活に慣れることができます。
・ 相撲界だけでなく、広く日本社会を知るチャンスが多いです。
 時間をかけて学べる
・ 力士が若くして結婚し、妻が外国人であっても、現役生活を通して相撲部屋の習慣を妻の立場から学ぶことができます。
、外国出身の力士の妻も、周りの人たちとの交流や、時間をかけて学ぶことで、相撲部屋のおかみとして活躍できる可能性は十分にあり、デレゲレツェツェゲさんは高砂部屋の力士たちを支え、立派に切り盛りしてると思います。

 

高砂部屋のおかみさんの子供は?

高砂部屋の親方とおかみさんには、子供が4人います!

これまで、高砂部屋の親方とおかみさんには、3人のかわいらしいお子様がいらっしゃるとのことでした。一番上が女の子、二番目が男の子、そして三番目も女の子という、なんとも微笑ましいご家族構成で、2018年の親方の断髪式では、仲睦まじいご家族の姿が披露され、多くの方々がその様子に心を打たれたことでしょう。
ところが、先日行われた2025年の部屋開きでの鏡開きにおいて、なんとおかみさんが愛らしい赤ちゃんをおんぶして登場されたのです!これはなんとも嬉しいサプライズ!性別はまだ明らかにされていませんが、新たに誕生したお子様を加え、高砂部屋の親方とおかみさんは、4人のお子様に恵まれたことになります。

 

高砂部屋の親方は?

高砂部屋の親方は元・関脇の朝赤龍(あさせきりゅう)として活躍していた高砂親方です。

モンゴルの大草原で生まれた少年

高砂親方は、モンゴルの首都ウランバートルから南へ約200キロ離れた、大草原のゲルで生まれました。お母様が里帰り中に、なんとゲルで産気づかれたそうです。モンゴル相撲の力士だったお父様の影響で、幼い頃から相撲に親しんでいましたが、本格的に始めたのは来日してからでした。

朝青龍と共に明徳義塾へ

親方の人生を大きく変えたのは、テレビで見た明徳義塾高校の留学募集のニュースでした。柔道留学を希望していたものの、海外への憧れから相撲留学を決意。200人もの応募者の中から、相撲大会で優勝した元横綱・朝青龍と、なんと4位だったが合格し、15歳で来日を果たしました。1997年に高知県にあります明徳義塾高校に入学しました。

日本での驚きと成長

日本に来て驚いたのは、当時の日本のイメージがテレビドラマ「おしん」だったこと(笑)。みんなが着物を着て下駄を履いていると思っていたそうです。2001年、高校卒業後は、大学進学か相撲部屋入門かで迷いましたが、朝青龍も入門していた若松部屋(当時)に入門し、角界入りを決意しました。

順調な出世、そして横綱の露払いに

高砂親方は、兄弟子の朝青龍ほどの早さではないものの、順調に番付を駆け上がりました。2002年7月場所には十両昇進、2003年3月場所には新入幕を果たしました。68代横綱・朝青龍の土俵入りでは、ほぼ毎場所、太刀持ちか露払いを務め、横綱を支えました。

日本への帰化、そして引退へ

2017年4月、高砂親方は日本国籍を取得し、日本人となりました。帰化については「とても勇気がいることだった」と振り返っています。引退後も相撲界に残るために、親方になる必要があったからです。こだわりで、本名は改名はせず、「バダルチ・ダシニャム」と名乗っています。
2017年5月場所前、高砂親方(当時・朝赤龍)は引退届を提出し、年寄・錦島を襲名しました。引退会見では「部屋の横綱(朝青龍)が引退してから部屋の関取を切らせたくない気持ちがありました。朝乃山が私が引退する前になってくれたことがうれしい」と語りました。

引退相撲、そして高砂部屋の師匠へ

2018年2月4日、両国国技館で引退相撲が行われました。断髪式では、約250人の関係者が鋏を入れ、師匠の7代め高砂親方が止め鋏を入れました。
引退後は、年寄・錦島として高砂部屋付き親方として活動。2020年12月、8代高砂を襲名し、高砂部屋の師匠となりました。

高砂親方(朝赤龍)のプロフィール

四股名   朝赤龍 太郎(あさせきりゅう たろう)
本名    バダルチ・ダシニャム
愛称    ダシ・赤ドルジ
生年月日  1981年8月7日(43歳)
出身    モンゴル・ウランバートル市
身長    184cm(現役時)
体重    150kg(現役時)
所属部屋  若松部屋→高砂部屋
得意技   右四つ、寄り、投げ
最高位   西関脇
初土俵   2000年1月場所
入幕    2003年3月場所
引退    2017年3月場所(番付上は2017年5月場所)

引用:Wikipedia

 

まとめ

高砂部屋のおかみさん
名前:デレゲレツェツェゲさん
出身:モンゴル
高砂親方(元朝赤龍)と小学校の同級生
2012年1月に入籍2016年2月に結婚披露宴

子供は4人いる

高砂部屋の親方
名前:高砂親方(元関脇・朝赤龍)
本名:バダルチ・ダシニャム
明徳義塾高校に相撲留学
若松部屋(当時)に入門
2017年4月に日本国籍を取得・2017年5月に引退
2020年12月に高砂部屋の師匠に就任

いかがだったでしょうか?

モンゴル出身のデレゲレツェツェゲさんが、日本の伝統である相撲部屋のおかみさんとして活躍されている姿は、本当に素晴らしいですね。
また、高砂親方の波乱万丈な人生も、とても興味深かったのではないでしょうか。モンゴルの大草原で生まれ、朝青龍と共に来日、そして日本人となり、高砂部屋の師匠として活躍されている姿は、多くの人に勇気を与えていると思います。ぜひ素晴らしい弟子を育ててほしいですね。。

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