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玉ノ井部屋・おかみさんは?子供は?親方は?父は?見学方法は?部屋情報。  

こんにちは。りんご桜です。
出羽海一門(でわのうみいちもん)である玉ノ井部屋(たまのいべや)。
相撲部屋は力士にとって、とても大切な大切な場所でもあります。今回は玉ノ井部屋のおかみさん、子供、親方、見学方法、部屋情報などをくわしく紹介します。

玉ノ井部屋のおかみさんは?

玉ノ井部屋のおかみさんは、志賀有希さんです。東京都出身の元会社員です。

2008年11月、元大関・栃東(現・玉ノ井親方)は、守田有希さん(旧姓)との婚約を発表しました。12月に芝公園のザ・プリンスパークタワー東京で結婚披露宴をし、たくさんの方々から祝福を受けました。
大相撲では現役中に結婚して、妻がおかみさん修行することが多い中、
玉ノ井部屋の場合、結婚後すぐ、おかみさんになりました。
おかみさんである有希さんは、いろいろとしきたりがある大相撲の世界で、右も左もわからない状態で、
夫である親方や部屋を支え、とてもご苦労されたのではないかと思います。大変ですよね。

調べていくうちに、玉ノ井部屋の祝賀会に参加された方のブログに辿りつきました。200人のぐらいのお客様を招いて開催されてました。カラオケ、ビンゴ大会などアットホームな雰囲気が写真からわかり、だし巻き玉子、炊き込みご飯のおにぎり…。おかみさんの手作り?ともいえるような食事もありました。お客様の接待と準備と切り盛りしているのはおかみさんだと思います。力士が主役の祝賀会。おかみさんはグレー地に菊柄が描かれたお着物を召されていて、脇役に徹しながらもとても品がありました。

相撲部屋でお祝いの席などがあると、切り盛りなどして、一番忙しいのおかみさんではないでしょうか。相撲部屋の縁の下の力持ちは、おかみさんかもしれませんね。

 

玉ノ井部屋の親方夫妻の子供は?

玉ノ井親方夫妻には娘さんが一人いるようですが、くわしいことはわかりません。
具体的な情報や写真などは公開されていません。

 

玉ノ井部屋の親方は?

玉ノ井部屋の親方は元大関・栃東(とちあずま)です。

脳梗塞発症の恐れがあると、30歳の若さで現役にピリオドを打った大相撲の元大関・栃東。
2007年3月、春場所を勝ち越し、それまで経験したことのない強烈な頭痛に襲われたそうです。
12日目から途中休場し、病院で精密検査を受けたところ、過去何年間かにできた脳梗塞の跡が見つかったのです。
「大関の相撲を取れないのなら辞めるしかない」と引退を決意。
その後、親方として後進の指導にあたります。自身の経験から「体を休ませるのも稽古のうち」と語り、
現役力士が一日でも長く相撲が取れることを考えながら、指導をしているようです。
力士にとって、体が一番大事です。念頭にそのことをもっている親方の下で稽古している力士は 、
他の部屋の力士より長い相撲人生が送れるような気がします。

<玉ノ井親方、力士時代のプロフィール>
四股名  栃東 大裕
本名   志賀 太祐
愛称   ダイスケ、トッチー、技の男
生年月日 1976年11月9日(47歳)
出身   東京都足立区
身長   180cm
体重   155kg
所属部屋 玉ノ井部屋

2001年11月場所で、場所後に大関に昇進。翌2002年初場所で自身初の幕内最高優勝。
序の口から全段優勝をしたのは史上2人目。2003年11月九州場所で2度目の優勝。
2006年初場所で3度目の優勝。2007年5月に現役を引退。年寄”栃東”襲名。部屋付きの親方として後進の指導にあたります。
先代玉ノ井親方が2009年9月、定年退職と同時に年寄”玉ノ井”を襲名。玉ノ井部屋を継承しました。

 

玉ノ井部屋の稽古見学方法は?

玉ノ井部屋のホームページによりますと、専用お問合せフォームから、稽古の見学の予約がとれるようです。
しかし、好評で大変混みあっており、連日満席で後援会の方を優先する場合があるそうです。

間近で力士の稽古している姿を見るチャンス。
まずは、お問い合わせフォームに問合わせしてみるのがよいと思います。

 

玉ノ井部屋・相撲部屋紹介

1990年、現・玉ノ井親方(元大関・栃東)の父である先代・玉の井親方が玉ノ井部屋を創立。
先代が梅田に部屋を興しましたが、
その後に、足立区に興しました。毎年10月に、小・中学生の未経験者から道場に通っている子まで、総勢200人くらい集まる相撲大会を開催し、
足立区を盛り上げています。地域密着型の相撲部屋のようですね。きっと地域の方からも愛され、応援されているのではないでしょうか。

所属している力士は、今現在(2024年7月)東白龍(とうはくりゅう)、羽出山(はつやま)、東俊隆(とうしゅんりゅう)東誠竜(とうせいりゅう)はじめ、19名。

所在地:123-0841
東京都足立区西新井4-1-1

 

まとめ

・玉ノ井部屋のおかみさんは、志賀有希さんです。東京都出身の元会社員です。
大相撲では現役中に結婚して、妻がおかみさん修行することが多い中、
玉ノ井部屋の場合、結婚後すぐ、おかみさんになりました。

・玉ノ井親方夫妻には娘さんが一人いるようですが、くわしいことは公表されてません。

・玉ノ井部屋の親方は元大関・栃東(とちあずま)です。
脳梗塞発症の恐れがあると、30歳の若さで現役にピリオドを打った大相撲の元大関・栃東。
実の父である先代・玉ノ井親方の定年退職に伴い、玉ノ井部屋と年寄名である玉ノ井親方を継承。

・稽古の見学は、玉ノ井部屋のホームページの専用お問合せフォームから、稽古の見学の問い合わせができるようです。

・1990年、現・玉ノ井親方(元大関・栃東)の父である先代・玉の井親方が玉ノ井部屋を創立。
地域密着型の相撲部屋として地域の方と交流を深めています。

 

いかがだったでしょうか?

今の玉ノ井部屋は、親方の現役時代の病気をきっかけに現役を引退し、それをバネに今度は若手力士を育てようと、
指導に力を入れているのではないでしょうか。何もわからないで相撲の世界に飛び込んだおかみさんは苦労されただろうなと思いました。
この記事を書いて、早くまた幕内力士が出てくるよう応援したくなりました。

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