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佐渡ヶ嶽部屋の女将さん(おかみさん)は?親方は?息子は?所属力士は?朝稽古見学や後援会は?

相撲部屋
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こんにちは。りんご桜です。

力士の四股名に「琴」の字がつくので有名な相撲部屋といえば、佐渡ヶ嶽部屋です。琴という字には「今の王になる」という強いメッセージが込められており、力士たちのパワーになっています。

今回は名門佐渡ヶ嶽部屋の親方やおかみさん、所属力士の活躍、朝稽古見学や後援会情報などを調べてみました!

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佐渡ヶ嶽部屋のおかみさん(女将さん)は?

佐渡ヶ嶽部屋のおかみさんは鎌谷 真千子(かまたに まちこ)さん、横綱琴櫻を父にもつ方です。2024年時点で51歳(スポーツ報知に記載)ですので1972〜73年生まれでしょうか。

相撲部屋で育った真千子さんが所属力士と結婚したのが1996年4月です。お相手は現佐渡ヶ嶽親方、当時は幕内力士琴の若の四股名で活躍していました(のちに琴ノ若と改名)。翌1997年には第一子を出産、大関琴櫻の誕生です。

端正な顔立ちで女性ファンが多かった親方を、そばで見守っていた真千子さんがしっかりと射止めたのでしょうね。世の琴の若ファンからさぞ羨ましがられたと思います。

以来、部屋のおかみとして家族や力士たちを支え続けてきました。息子が大関に昇進した際に、「父(琴桜)が生きていたら、間違いなく見たいはず。一番喜んでいるんじゃないでしょうか」とコメントを残しています。

伝統ある相撲部屋のおかみとして、生まれた時から見聞きしているしきたりなどに理解ある女性です。父、夫、息子の力士人生を見守り支えてきたからこそ、なおいっそう力士としての大成に気持ちを大きく揺さぶられるのだなと思います。

これからも親方を支え、多くの力士たちの出世を一番近くでサポートしていくに違いありません。相撲ファンのみなさんも力士をかげで支えるおかみの存在にもぜひ注目してみてください。

佐渡ヶ嶽部屋の親方は?親方の息子?

佐渡ケ嶽親方は21年の現役生活を終えて、婿入りした佐渡ヶ嶽部屋を継承しました。簡単にプロフィールを紹介します。

・四股名:琴ノ若 晴將(ことのわか てるまさ)

・本名:鎌谷 満也(かまたに みつや)

・生年月日:1968年5月15日(2025年現在57歳)

・出身地:山形県尾花沢市

・身長:191㎝、体重181kg

・所属部屋:佐渡ヶ嶽部屋

・最高位:関脇

・現役期間:1984年〜2005年

・学生の頃に柔道と砲丸投げの選手として活躍

・2005年に佐渡ヶ嶽部屋を継承

取組の多くは数秒から数十秒で終わるのに対し、当時琴ノ若の相撲は長期戦を得意とし、『ミスター1分』というニックネームがつけられるほど体力と集中力に長けていました。

今の相撲界でそんな長い相撲を取る力士は滅多にいません。しいて挙げるとすれば逸ノ城(2023年引退)でしょうか。大きな体で一度四つに組むと重くてなかなか動かない取組がありました。

そんな親方の息子が力士として出世したのが、今の大関琴櫻です。父の琴ノ若の四股名を継いで幕内で快進撃を見せ、2024年にとうとう大関昇進を決めました。

関脇だった親方にとって「琴ノ若」が大関となる感動は大きかったに違いありません。

父として師匠として、息子が「琴ノ若」を継ぎ、さらに「琴櫻」をも継いだ今、大関の上を目標にして稽古にさらなる熱が入るでしょう。横綱の誕生は親方とおかみさん、OB、後援会の悲願でもあります。

みなさんもぜひ一緒に、新しい横綱の誕生を待ちましょう。

佐渡ヶ嶽部屋の所属力士は?

佐渡ヶ嶽部屋は2025年6月現在、幕内から序ノ口まで16人の力士が所属しています。裏方の呼出しにも琴のついた名前をもっているんです。

ここでは琴のつく関取を紹介していきますね。

幕内力士の琴櫻(ことざくら)、1997年生まれの27歳。本名は鎌谷 将且(かまたに まさかつ)、千葉県出身です。身長189㎝、体重179kg。祖父にあたる先代琴櫻に「いつ琴櫻をもらえるの?」とねだったという小さい頃のエピソードが可愛らしいですよね。

2人目の幕内力士は琴勝峰(ことしょうほう)、1999年生まれの25歳。本名は手計 富士紀(てばかり としき)、千葉県出身です。身長189㎝、体重160kg。2024年に結婚し、すでに1児のパパ。お相手は同い年で福岡出身、珠奈(じゅな)さんという方です。これからの活躍と結婚生活がますます明るくなりますね。

3人目は十両力士の琴栄峰(ことえいほう)、2003年生まれの21歳。本名は手計太希(てばかり たいき)、先述の琴勝峰の弟。身長184㎝、体重138kg。四股名の「栄」は母校の埼玉栄高校からつけたそうです。相撲強豪校の1文字となるといっそう気が引き締まりますね。

各力士それぞれに個性があり、得意技や取り口もさまざまです。大関琴櫻のような押し相撲を得意とする力士もいれば、技巧派の力士もいて、見ていて飽きることがありません。

また部屋のHPにはくつろいでいる様子の力士や、手作りのプリンやクリームブリュレの写真が載せられています。料理上手な力士がいるってことですね。みなさんぜひ、佐渡ヶ嶽部屋で推しの力士を見つけてください!

佐渡ヶ嶽部屋の朝稽古見学できる?

佐渡ヶ嶽部屋では、一般のファンが朝稽古を見学することができます。相撲ファンには本当に嬉しいサービスですよね。

ただし、見学は電話での予約制になっています。人数も制限されているので、HPにて予約日や詳細を確かめてスケジュールを立てましょう。

過去の映像をご覧になりたい方は、相撲協会の公式チャンネルから見ることができます。佐渡ヶ嶽部屋のHPを確認する際は『琴便り』をチェック!

佐渡ヶ嶽部屋の後援会情報

佐渡ヶ嶽部屋には熱心な後援会があります。部屋と力士たちを応援する大切な組織で、多くのファンが参加しています。

後援会の年会費の詳細はHP上に記載がありません。また電話やメールでのお問い合わせをしていないとのこと。後援会について資料請求ができますので、それから検討してみてもいいですね。

特典には場所ごとの番付やカレンダーの送付、千秋楽の祝賀会への招待などがあります。部屋名入りの浴衣地のプレゼントがあるそうで、これはなかなか手に入らない貴重なものですよ。

また佐渡ヶ嶽部屋にはファンクラブ『桜友会』があり、年会費は5,000円。こちらは後援会とは異なる組織ですが、特典はほとんど同じです。気軽に参加できるようにというファンへの配慮でしょう。嬉しいサービスがたくさんありますね。

まとめ

佐渡ヶ嶽部屋について調べた内容をまとめてみましょう。

・佐渡ヶ嶽部屋のおかみさんは先代の親方の娘・鎌谷真千子(かまたに まちこ)さん

・佐渡ケ嶽親方は元関脇琴ノ若、長期戦が得意だったことから『ミスター1分』と言われていた

・息子は現大関琴櫻、横綱昇進を目指している

・所属力士は大関から序ノ口まで16人が在籍している

・朝稽古見学が予約制で部屋のHPのチェックが必須

・後援会とファンクラブがあり、力士との交流ができる

・部屋全体がアットホームな雰囲気でファンとの距離が近い

いかがだったでしょうか。

佐渡ヶ嶽部屋について調べてみて、本当に温かい部屋だなと感じました。父から息子へ、祖父から孫へ、2つの四股名が受け継がれるエピソードには、相撲界の伝統を感じました。現在の大関琴櫻の活躍を見ていると、部屋頭の重責を見事に背負っているなと感動します。

大相撲をもっと身近に感じたい方は、ぜひ佐渡ヶ嶽部屋の朝稽古見学や後援会への参加を検討してみてください。きっと相撲への愛がさらに深まると思います。

みなさんもぜひ一緒に、佐渡ヶ嶽部屋の力士たちの活躍にエールを送りましょう!

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