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北の富士の妻は?(嫁は?)子供や孫は?一人暮らし?父母は?ヒットした「ネオン無情」について

大相撲のあれこれ

こんにちは。りんご桜です。

北の富士 勝昭(きたのふじ かつあき)さんといえば、歯に衣着せぬ物言いで人気を集めた元横綱ですね。力士としてだけでなく、相撲解説者としても活躍され、おしゃれなファッションでも人気で、多くの人々に愛されました。
そんな北の富士さんが、2024年11月に82歳でこの世を去られたというニュースは、相撲ファンのみならず多くの人々を悲しませました。今回は北の富士の妻は?(嫁は?)子供や孫は?今は一人暮らし?父母は?ヒットした「ネオン無情」について、深堀したいと思います。

北の富士の妻は?(嫁は?)

婚約はしたが、婚約破棄になった羽永共子(はなが ともこ)さん。

初婚は富子さん

再婚で松木真理(まつき まり)さんです。

バレリーナとのロマンチックな出会い

1975年、井筒部屋の上棟式を機に、当時19歳のバレリーナ、羽永共子さんとの婚約を発表。若くして結婚の決意を固めた二人は、すぐに結婚へと駆け込みました。しかし、残念ながら、婚約破棄となりました。

その後も羽永さんは、劇団四季の専科生として活躍。ミュージカル『コーラスライン』のキャシーや、『キャッツ』のボンバルリーナなど、数々の舞台で観客を魅了しました。現在は、劇団四季でジャズダンス講師を務める傍ら、13年ぶりに『マンマ・ミーア!』のターニャ役で舞台に復帰するなど、現在もなお輝きを放っています。

その後、結婚

1976年9月、北の富士さんは富子さんという名前の方との結婚されましたが、くわしいことはわかっていません。

2回目の結婚は銀座ホステスとのハワイ挙式

北の富士さんは銀座のホステス、松木真理さんと再婚。1985年11月にはハワイで挙式を挙げました。松木さんは北の富士さんより9歳年下で、当時34歳。二人の結婚は、世間を賑わせました。

元妻たちの現在

元妻は、それぞれ異なる道を歩みながらも、自分の人生を懸命に生きています。羽永さんはバレエからミュージカルへと活躍の場を広げ、現在は後輩たちの育成にも力を注いでいます。一方、富子さん、松木さんは北の富士さんと結婚後、どのような道を歩んでいるのか、詳しい情報は残念ながら見当たりませんでした。

羽永さんは、まだまだ現役ですね。おきれいです!

北の富士の子供や孫は?

北の富士さんには、(二回目の妻、松木さんとの間の子供と言われています)娘さんがいらっしゃることがわかっていますが、息子さんがいらっしゃるのかどうかは確かな情報がありません。

北の富士さんには孫娘さんがいらっしゃることがわかっています。何人いらっしゃるのか、詳しいことはわかりませんが、お孫さんたちの成長をとても楽しみにしていらっしゃったそうです。
2022年3月に80歳の誕生日を迎えられた際、北の富士さんは「孫たちがもの心がつく頃の85歳まで生きることが目標だ」と語っていました。しかし、その願いは叶わず、2年後の2024年に永眠されました。
きっと北の富士さんは、孫娘たちとたくさんの楽しい時間を過ごし、可愛がっていたことでしょう。優しい笑顔で孫娘たちを見つめる北の富士さんの姿を想像すると、心が温まります。

嬉しそうにお孫さんのことを語ってますね。

 

北の富士は一人暮らし?

亡くなる前(入院前)までは、一人暮らしだったのではないでしょうか。「待ってくれる人もいない」と俳句を詠んでいます。

28日は、私の誕生日。80歳、傘寿と言うらしい。近ごろは祝ってくれる人もいないので、いつも京都に寄って一人で酒を飲んで帰京します。早く帰っても、待ってくれる人もいないので、明日もそうしようかな。
それでは、2年ぶりに拙い句を披露します。笑ってください。
「さくら咲く 傘寿を祝う 一人酒」  勝昭

引用:中日ニュース(北の富士コラム)

ただ、毎日のように、八角部屋の着付けをする方や相撲関係者が出入りしていて、差し入れをもってきてくれることがコラムに書かれてました。一人気ままに過ごしてたのですね。

 

北の富士の父母は?兄妹は?

父・竹沢正信さん、母・ミヨシさんの間に生まれた7人兄妹の次男。

にぎやかな家庭で育った北の富士は、幼少期を北海道で過ごします。祖父の料理店を継いだ父ですが、勝昭さんが小学2年生のときに留萌へ、中学3年生のときに旭川へと転居。環境の変化に柔軟に対応しながら成長していきました。

また、現在、北の富士さんの妹がおかみさんのちゃんこ料理店しており、重厚なつくりの店内には北の富士はもちろん、大相撲ゆかりの品々が飾られており、好角家ならずともその雰囲気に引き込まれる。自慢のちゃんこは、鶏の旨味が凝縮したスープと海鮮や鶏のタタキなどの具材を、すり胡麻入りの器で豪快に食べるのが、おすすめなようです。

ちゃんこ 横綱 北の富士
住所:山形県酒田市亀ヶ崎3-19-17
営業時間18:00~22:00
(ラストオーダー21:00)定休日月、火、水曜日

 

北の富士のヒットした「ネオン無情」について

相撲界に旋風を巻き起こした北の富士さんは、実は歌手としても大活躍していたことをご存知ですか?「ネオン無情」で1967年12月歌手デビューし大ヒットし、50万枚を売り上げたのです。
なんと、ご自身の断髪式で、 タキシード姿で土俵入りし、来ていただいた方に歌を披露。
当時大人気だった歌番組「夜のヒットスタジオ」に出演し、その人気を不動のものにしました。

さすが北の富士さん。なんだか粋なことをやっていますね。力士は歌が上手い方が多いので、歌手デビューをされる方が多いですね。

まとめ

・北の富士の妻は婚約はしたが、婚約破棄になった羽永共子(はなが ともこ)さん。
初婚は富子さん再婚で松木真理(まつき まり)さんです。

・娘さんがいらっしゃることがわかっていますが、息子さんがいらっしゃるのかどうかは確かな情報がありません。北の富士さんには孫娘さんがいらっしゃることがわかっています。

・入院するまでは、一人暮らしをしていたようです。

・父・竹沢正信さん、母・ミヨシさんの間に生まれた7人兄妹の次男です。

・1967年12月に「ネオン無情」で歌手デビュー。50万枚の大ヒット。

いかがだったでしょうか。

ダンディな風貌と、横綱としての品格、そして親方としての厳しさと優しさ。北の富士さんは、私たちに多くの感動と興奮を与えてくださいました。
特に、2人の横綱を育て上げた親方としての視点から語られる解説は、説得力があり、相撲に対する深い理解を感じさせてくれました。厳しさの中に時折見せる優しい笑顔は、私たちの心に温かい光を灯してくれました。

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