若碇の母親は?父親は?兄弟は?高校は?力士情報

こんにちは。りんご桜です。
最近、父親の背中を追って角界入りする二世力士の目につきます。
そして、二世力士である琴桜、王鵬などの活躍は目まぐるしいですね。
若手力士でも二世力士が登場しています。元幕内・大碇(おおいかり)で伊勢ノ海部屋の部屋付きの甲山親方(かぶとやまおやかた)の長男である「若碇(わかいかり)」もその一人。
2023年の1月場所での『新序出世披露』で父の化粧まわしをつけた姿を披露し、話題を呼びました。
今回はその若碇の母は?父は?兄弟?高校?力士情報をお届けします。

若碇の母親は?

若碇の母は、神戸市出身の斎藤直美さん。

2004年3月で元幕内・大碇で伊勢ノ海部屋の部屋付きの甲山親方と結婚式と披露宴をしました。

午前中は,大碇が生まれ育った地元に近い大原野神社で結婚式.午後は京都ホテルオークラにて披露宴.参加者は角界関係者を始め約600人.盛大な披露宴だったそうです。

しかし、2014年、若碇が小3のときに、母・直美さんは亡くなったしまいます。
病気だったのでしょうか。くわしいことは公表されてません。

「お相撲さんになって」と希望していたそうです。
若碇は直美さんの願いもかなえました。
その願いが若碇の心の支えになっているのかもしれませんね。立派な関取になったら、見守っている直美さんもきっと喜んでくれると思います。

 

若碇の父親は?

若碇の父親は、元幕内・大碇で伊勢ノ海部屋の部屋付きの甲山親方です。

京都商業(3年生より京都学園)高校時代には全国大会の優勝経験があり、同志社大学でも全国大会で活躍しました。伊勢ノ海親方や後援会のスカウトで入門を決意し、伊勢ノ海部屋に入門し、「大碇」の四股名で1995年3月場所に幕下付出(60枚目格)で初土俵を踏みました。突き押し相撲を得意とします。

2004年11月場所を最後に現役を引退、準年寄・大碇を襲名しました。

2005年5月に年寄・甲山を襲名し、現在は伊勢ノ海部屋の部屋付き親方として後進の指導に当たっています。

若碇も伊勢ノ海部屋に所属しているので、息子の指導もされているのでしょう。父としても、親方としても、近くで成長を見守ることができていいですね。

<大碇 剛の現役時代プロフィール>

四股名  大碇 剛
本名   齋藤 剛
生年月日 1972年6月16日(52歳)
出身地  京都府京都市西京区
身長   177cm
体重   137kg
所属部屋 伊勢ノ海部屋

また、早くに妻の直美さんを亡くされたため、男でひとつで3人の息子を育てます。大変だったと思いますが、父の背中をみてきた息子たちは、しっかり父と同じ道を一生懸命歩んでます。

若碇の兄弟は?弟がいるの?

若碇は三人兄弟の長男です。

次男か若碇の2歳下で名前は忠剛(ちゅうごう)さん。兄と同じ埼玉栄高校の3年生です。相撲部に所属していて、2023年相撲インターハイで優勝、2024年関東高等学校相撲大会無差別級でも優勝しました。

三男は若碇の5つ年下で名前は夕剛(ゆうごう)さん。江戸川区春江中学校3年生です。相撲に打ち込んでいるようです。

弟2人も相撲に取り組んでいるので、近い将来は3兄弟力士として活躍されているかもしれませんね。楽しみです。

 

若碇の高校は?力士情報

若碇は強豪・埼玉栄高校出身です。

5歳で相撲を始め、2020年、江戸川区春江中学3年生で都大会準優勝。2021年4月には、強豪・埼玉栄高校に進学します。

1年生で全国高校選抜大会100キロ級準優勝、
2年生で関東大会軽重量級優勝・関東選抜大会無差別優勝、3年生では関東大会無差別優勝、全国高校選抜宇佐大会8強など好成績を収め実績を積み重ねてきました。見事な好成績ですね。まさにサラブレットな成績です!

高校卒業後、後父の甲山親方と同じ伊勢の海部屋に入門し、2023年1月場所で初土俵を踏みました。

今は幕内力士の錦木の付き人もやっているようです。

若碇 成剛のプロフィール

四股名  若碇 成剛
本名   齋藤 成剛
生年月日 2005年2月22日
出身地  京都府京都市西京区
(出生地は東京都江戸川区)
身長   175.0cm
体重   109.0kg
所属部屋 伊勢ノ海部屋

 

まとめ

・若碇の母は、神戸市出身の斎藤直美さん。

2014年、若碇が小3のときに、母・直美さんは亡くなったしまいます。

・若碇の父親は、元幕内・大碇で伊勢ノ海部屋の部屋付きの甲山親方です。

・若碇は三人兄弟の長男です。
弟の忠剛が2つ年下で夕剛が5つ年下。
二人とも相撲に取り組んでます

・若碇は強豪・埼玉栄高校出身です。1・2・3年時に全国大会や関東大会で優勝・準優勝、8強など好成績を収め実績を積み重ねてきました。

・高校卒業後、後父の甲山親方と同じ伊勢の海部屋に入門し、2023年1月場所で初土俵を踏みました。

いかがだったでしょうか?
若碇は東京出身ですが、父の影響か普段は関西弁を話すそうです。
ここまで親子で似てくるのですね。おもしろいですね。
弟2人もきっと何年後か角界に入るでしょう。それまで目が離せませんね。
兄である若碇が早く関取になったら、弟2人にもいい刺激になるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

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