こんにちは。りんご桜です。
相撲界に彗星のごとく現れた大関・大の里(おおのさと)。快進撃には、毎回驚かされます。
今回は大の里の給料(年収、懸賞金)、大関昇進について、親方は?四股名の由来を深堀りしていきたいと思います。
大の里の給料(年収)はいくら?懸賞金は?
大の里の給料(年収)は億超えすると言われてます。
大の里が、見事2度目の優勝を果たし、横綱昇進を決めたことにより、
月給は大関の250万円から、横綱は300万円に大幅アップ!
さらに、優勝や勝ち越しで貰える「持ち給金」もグングン上昇中です!
月収350万円超え!場所中の収入がすごすぎる!
優勝した2025年の5月場所の持ち給金はなんと213.5円!
これは、現金にすると85.4万円にもなります。
場所中の収入は、月給と持ち給金を合わせると、なんと385.4万円!
懸賞金もすごい!人気と実力を証明!
大の里の人気がいかに高いかというと、懸賞金の数で見てもわかります。
2025年5月場所だけで470本の懸賞金を獲得し、金額にして2820万円!
ちなみに、2025年5月場所では、横綱・豊昇龍が1位で509本で3054万円です。
来場所は話題の新横綱・大の里に懸賞金がたくさん、かかるのではないでしょうか。
年間収入は?余裕で億超え!?
大の里は2024年の時点で
給料1890万円+褒賞金213万円+賞金3600万円+懸賞金5496万円で、推定年収が1億1199万円と言われました。
2025年は月収だけで月50万(6月からの計算で年収は400万円)アップするのでかなりの金額が考えられますね。
大の里の年収が急上昇した理由
大の里にいただきました。
また明日からやってくれると思います!#二所ノ関部屋 #大の里 #sumo #一月場所 #初場所 pic.twitter.com/5UafAc11yB— 【公式】二所ノ関部屋 (@nishonosekibeya) January 16, 2024
大の里の年収が急上昇した理由は、大きく分けて3つあります。
* 優勝と勝ち越し: 2度の優勝と、多くの勝ち越しによって、持ち給金が大幅にアップしました。
* 懸賞金: 人気の高まりとともに、懸賞金の数も増加。収入の大きな部分を占めています。
* 横綱昇進: 大関昇進に伴い、月給が大幅にアップしました。
こんなに年収がUPするなんて、力士は夢のある職業ですね。
地道に努力してきたことが今花開いたのでしょう。人気と実力の証明になりますね。
大の里の師匠は?(親方は?)
大の里の親方は元横綱・稀勢の里(きせのさと)こと二所ノ関親方(にしょのせきおやかた)です。
稀勢の里親方の弟子・大の里、そのスピード出世の秘密は?
大の里のそのスピード出世の裏には、元横綱・稀勢の里こと二所ノ関親方の熱血指導があったと私は思っています。
わずか1年半で幕内優勝を2回も達成した大の里。その成長スピードに周囲は驚きを隠せません。しかし、親方の二所ノ関は「スピード出世にこだわりはない」と冷静に語ります。
スピード出世の裏側にあるもの
二所ノ関親方は、中卒から横綱まで駆け上がった自分とは異なる大の里の才能をどのように育てているのでしょうか?
* 土台作りを重視: アマチュアエリートの大の里に、基礎をしっかり固めさせることで、長く活躍できる力士を目指しているそうです。
* 苦い経験を教訓に: 自分自身の苦労を教訓に、大の里にはスムーズな相撲人生を送ってほしいと願っています。
* 一人ひとりに合わせた指導: 力士一人ひとりの個性や特徴を見極め、最適な指導を行っています。
二所ノ関親方との出会いが大の里を変えた?
私は、大の里は、二所ノ関親方との出会いがなければ、ここまで早く出世できなかったかもしれないなと思っています。下の2点は私が思ったことなのですが…。
* 稀勢の里の経験が生きる: 二所ノ関親方は、大関や横綱として経験したことを、大の里に惜しみなく伝えています。
* 弟子への愛情: 大の里に対する深い愛情が、指導の原動力となっているのだと思います。
【#大の里 横綱昇進会見全文】入門時から決めていた雲竜型「親方からの指導が楽しみ」
新横綱大の里(24=二所ノ関)が5月28日、横綱昇進伝達式の後に、師匠の二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)とともに記者会見を開きました。その全文をお送りします。 https://t.co/hwkNUPgDxO
— 日刊スポーツPREMIUM【公式】 (@nikkan_premium) May 28, 2025
大の里のスピード出世は、彼の才能はもちろんですが、二所ノ関親方の熱心な指導があってこそ。二人の師弟関係は、相撲界の未来を明るく照らしていると思います。これからが楽しみですね。
大の里の四股名の由来
「大の里」という四股名は、大正から昭和初期にかけて活躍し、「相撲の神様」と呼ばれた元大関の大ノ里に由来しています。
「大ノ里」は、青森県出身の小柄ながらも稽古熱心で、弱い者には優しい心の持ち主として知られていました。
その人柄から地元では今でも多くの人々に愛され、青森県では大ノ里の名前を冠した相撲大会が開かれたり、四股名にちなんだ銘菓があるなど、その名声は現在も語り継がれています。
師匠の配慮と地元の許可
大の里の四股名を名乗るにあたり、師匠の二所ノ関親方は、大ノ里の親族に相談し、快諾を得ています。
地元の方々も、大の里という名前が再び土俵に戻ってくることを大変喜んでおり、大の里の活躍を心から応援しているそうです。
青森の老舗菓子店が作る「大の里」
大の里の名前を冠したもう一つの「大の里」をご紹介しましょう。
青森県藤崎町の老舗菓子店「アントルメ佐藤菓子店」が作る和菓子です。
この和菓子は、地元産のリンゴ「ふじ」を使った上品な甘さが特徴。1960年から販売されており、地域の人々に長年愛されてきたお菓子です。
なぜこのお菓子が「大の里」という名前になったのかというと、菓子店の2代目社長が相撲好きだったことがきっかけ。新しい和菓子を作る際に、地元出身の名大関にあやかって命名したそうです。四股名をそのまま使うのは恐れ多いので、「ノ」の字を変えて「大の里」としたとのこと。
今では、「力士の大の里」が話題になったり、活躍すると「和菓子の大の里」の売れ行きが好調になるようですよ。こちらでも、「力士の大の里」は貢献してますね。
地元の方々の温かい気持ち、そして老舗菓子店の想いが詰まった「大の里」という名前。これからも力士の大の里の活躍とともに、この名前が長く語り継がれていくことを願っています。
まとめ
●給料(年収)は億超えすると言われてます。
●懸賞金は2025年5月場所だけ470本の懸賞金を獲得し、金額にして2820万円!
●親方は元横綱・稀勢の里こと二所ノ関親方です。
●「大の里」という四股名は、「相撲の神様」と呼ばれた元大関の大ノ里に由来しています。
いかがだったでしょうか。
大の里の出現は、相撲界に新たな風を吹き込みました。
今後も、歴史に残るような素晴らしい相撲を見せてくれることでしょう。
相撲ファンとしては、今後の活躍が楽しみでなりません!