こんにちは。りんご桜です。
大相撲の土俵で躍動する藤凌駕(ふじりょうが)!2026年3月場所では新入幕として、土俵に立ちます。その力強い相撲の裏には、温かくてちょっぴり賑やかな家族の支えがありました。
今回は、藤凌駕はハーフ?親は?兄弟は?学歴は出身中学・高校?読み方は?力士情報についてお伝えします。
藤凌駕はハーフ?親は?兄弟は?
結論から言うと、藤凌駕は日本人の父・基治さん(59歳)と、フィリピン出身の母・キャロルさん(49歳)の間に生まれたハーフです。
母・がフィリピン出身ということで、家庭内はとっても国際的!父・基治さんいわく、家の中ではこんな会話が飛び交っているそうです。
「妻は簡単な日本語は話しますが、私や子供たちはほかの言葉が堪能なわけではないので、家ではタガログ語や英語も交えて、3カ国語がぐちゃぐちゃで話しています
引用:月刊相撲
日本語・英語・タガログ語がミックスされた会話……なんだか明るくて賑やかな食卓が目に浮かびますね!
13歳の頃、父との写真。
中京少年相撲クラブで、親子対決のイベントがあったとき。相撲を始めたのは、小学4年生。
地元のわんぱく相撲に出場し、初心者で2位まで行ったが、優勝できなかったことが悔しくて本格的に始めた。〔新十両紹介 藤凌駕〕 #四日目 #sumo pic.twitter.com/LTUQcMoMvP
— くるくるおばけ@ブログ「大相撲取組内容」 (@kuru2obake) November 13, 2025
賑やかな3人きょうだい!
藤凌駕(本名・雅治さん)は、3人きょうだいの頼れる長男です。
長男:雅治さん(藤凌駕)
長女:遥(はるか)さん(2歳下)
次女:楓夏(ふうか)さん(さらに3歳下)
妹さんたちにとっても、自慢のお兄ちゃんなのでしょうね。
出生体重はなんと3700g!驚きのエピソード
今でこそ立派な体格の藤凌駕ですが、生まれた時からすでに「大物」の片鱗が見えていたようです。
なんと出生体重は3700グラム!
平均よりもかなり大きく、お父様も「妻は出産時かなり苦労しました」と振り返るほど。その時お母様が頑張って産んでくれたからこそ、今の力強い相撲があるのかもしれません。
しかも体重は1歳で10キロ、2歳で20キロ、…10歳で100キロまで増えたようです。
100キロの小学生、びっくりじゃあありませんか。
家族の涙…九州場所での感動シーン
普段はなかなか直接会場へ足を運べないそうですが、2025年の九州場所・千秋楽、家族で応援に駆けつけた際、忘れられない瞬間が訪れます。
なんと、目の前で十両優勝を決めたのです!
懸命に戦い、賜杯を手にする息子の姿を見て、家族みんなで涙を流して喜んだのだとか。離れて暮らしていても、家族の絆はしっかりと繋がっているんですね。
フィリピンと日本のハイブリッドな感性を持ち、家族の熱い期待を背負って戦う藤凌駕。
藤凌駕は学歴は?(出身中学・高校)
少年時代:地元・愛知での第一歩
2009年(平成21年)4月:春日井市立白山小学校 入学
藤選手の相撲人生が本格的に動き出したのは小学校4年生の時。地元の名門「中京クラブ」に通い始め、砂にまみれる日々がスタートしました。この頃からすでに、将来の大器の片鱗を見せていたのかもしれませんね。
転機:和歌山への相撲留学
2015年(平成27年)4月:春日井市立味美中学校 入学
地元の中学校に進学した藤凌駕ですが、中学2年生の途中で大きな決断を下します。さらなる高みを目指し、相撲どころである和歌山県へ「相撲留学」を決行したのです。
転校先:有田市立箕島中学校
親元を離れ、厳しい環境に身を置くことで、心身ともに大きく成長を遂げる時期となりました。
高校時代:名門・箕島で全国区へ
2018年(平成30年)4月:和歌山県立箕島高等学校 入学
相撲の名門、箕島高校に進学。ここで実力を一気に開花させます。
特に3年時には、コロナ禍の影響で異例の日程となった「元日相撲(全国高等学校相撲選手権大会)」でベスト8に進出。全国にその名を知らしめる存在となりました。
大学時代:学生相撲の頂点へ
2021年(令和3年)4月:拓殖大学(国際学部 国際学科)入学
名門・拓殖大学相撲部の門を叩いた藤凌駕。着実に力を蓄え、勝負の最終学年となった2024年度、ついに覚醒の時を迎えます。
拓殖大学4年生のときに複数の全国大会で優勝。
持ち味は押し相撲、馬力。
どんどん止まらずに前に出ることが今につながっている。
大相撲を意識したのは、大学4年の初め頃。
優勝して自信を持ち始め、やってみようという気持ちになった。〔新十両紹介 藤凌駕〕 #四日目 #sumo pic.twitter.com/LRNTSnkLw6
— くるくるおばけ@ブログ「大相撲取組内容」 (@kuru2obake) November 13, 2025
藤凌駕の読み方は?四股名由来は?
四股名は、「藤凌駕(ふじりょうが)」と読みます。
この名前には、所属する部屋の象徴である「藤」の一文字に、圧倒的な強さを予感させる「凌駕(りょうが)」という言葉が組み合わされています。
「凌駕」という言葉には、「他をしのいで、その上に出る」という意味があります。
「周囲のライバルたちを圧倒する力をつけてほしい」
「少しでも上の番付へ駆け上がってほしい」
師匠や周囲の方々の、そんな期待と力強いエールがこの二文字に凝縮されているのを感じますね。
歴史に刻まれた「凌駕」の二文字
実は、過去の角界においても「凌駕」という言葉を四股名に用いた力士がいました。
かつて、そのものズバリ「凌駕 精考(りょうが せいこう)」という四股名で土俵に上がっていた力士がいたことをご存知でしょうか?
珍しい名前ではありますが、時代を超えて「上を目指す」という気概が受け継がれているようで、非常に興味深いですね。
藤凌駕の力士情報
圧倒的な実績を引っ提げ、憧れの藤島部屋へ
学生時代からその実力は折り紙付きだった藤凌駕。
- 全日本相撲選手権 3位
- 全国学生相撲選手権 個人3位
- 国民スポーツ大会 成年個人 8強
これだけの実績があれば、多くの部屋から勧誘を受けるのは当然ですが、藤凌駕が選んだのは藤島部屋でした。
その理由は、*「元大関・武双山(現・藤島親方)のような相撲を目指したい」という真っ直ぐな憧れ。自分の理想とするスタイルを求めて門を叩く姿に、並々ならぬ決意を感じます。
幕下付出から、わずか一年でのスピード入幕
2025年3月場所、幕下最下位格付出というエリート街道で初土俵を踏んだ藤凌駕。
そこからの快進撃は、まさに「凌駕」の名にふさわしいものでした。 2026年3月場所では、十両をわずか2場所で通過。初土俵からちょうど一年で、最高峰の舞台である「幕内」へと辿り着きました。このスピード出世は、相撲ファンならずとも目が離せません!
藤島部屋の「ダブル新入幕」に期待!
さらに嬉しいのは、同部屋の藤青雲関との同時新入幕です。 切磋琢磨してきた仲間と共に土俵に上がる姿は、部屋の士気も最高潮に高まっていることでしょう。
四股名 五島→藤凌駕
本名 五島 雅治
生年月日 2003年2月27日(23歳)
出身地 愛知県春日井市
身長 180.0cm
体重 179kg
所属部屋 藤島部屋
初土俵 2025年3月場所
入幕 2026年3月場所引用:Wikipedia
まとめ
・ 日本人の父とフィリピン人の母を持つ(家では3カ国語が飛び交う賑やかな家庭)
・きょうだい: 3人きょうだいの長男(妹が2人)
・相撲のきっかけ: 小4で出場した大会で、未経験ながら2位になった悔しさから本格始動。
【学歴・経歴】
中学: 相撲留学のため和歌山県の箕島中学校へ転校。
高校: 名門・箕島高校で全国ベスト8。大学: 拓殖大学で全国3位などの実績を上げ、幕下最下位格付出の資格を得る。
憧れの師匠: 元大関・武双山の相撲に憧れ藤島部屋へ。
超スピード出世: 2025年3月の初土俵から、わずか1年(2026年3月場所)で新入幕。
【 四股名の由来】
部屋の「藤」+「他をしのいで(凌駕して)上を目指す」という願い。
いかがだったでしょうか。
驚異的なスピード出世で幕内の舞台へと駆け上がった藤凌駕関。その圧倒的なパワーの源には、ご家族との賑やかで温かい日常や、お母様が命がけで産んでくれた「3700g」という力強い命の始まりがあったのですね。10歳で100キロを超えていたというエピソードには驚きましたが、それはまさに、神様に選ばれた「相撲の申し子」だった証かもしれません。皆さんも、この「藤島部屋の怪物」が幕内の土俵をどう暴れ回るのか、一緒に見守っていきましょう!

