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若ノ勝はハーフ?両親は?湊川親方(元・貴景勝)との関係は?四股名の由来?出身校・力士情報

力士

こんにちは。りんご桜です。

若ノ勝(わかのしょう)、新十両昇進おめでとうございます。
高校時代からのライバル伯桜鵬(はくおうほう)やチームメートの琴栄峰(ことえいほう)に先を越され、悔しい思いをされた分、今回の新十両昇進は感慨深いものがあったことと思います。
若ノ勝のエピソードを交えながら、若ノ勝はハーフ?両親は?湊川親方(みなとがわおやかた)(元・貴景勝たかけいしょう)との関係は?四股名の由来?出身校や力士情報をお届けします。

若ノ勝はハーフ?両親は?(父、母は?)

若ノ勝について調べていると、「ハーフ」というキーワードがよく目につきます。
若ノ勝は、本当はハーフなのでしょうか?
現在、若ノ勝のご両親が公の場に登場していないため、詳しい情報は確認できていません。
しかし、本名の「竹田」から、父親が日本人である可能性が高いと考えられます。
母親が外国人であるという情報は見つかりませんでしたが、可能性は否定できません。

私が考えた若ノ勝がハーフではないかと言われる理由としては、
・ スジの通った鼻
・ガッチリした体格
・外国人のように顔が小さい
といった点が挙げられます。
若ノ勝は日本人離れした体格や顔立ちをしているようにも見えますが、
これらはあくまで外見上の特徴であり、ハーフであることの決定的な証拠にはなりません。
若ノ勝関が今後ますます活躍され、ご両親が公の場に登場するようなことがあれば、
その時に改めてご紹介したいと思います!

若ノ勝と湊川親方(元・貴景勝)との関係は?

若ノ勝にとって、湊川親方(元・貴景勝)は憧れの存在であると同時に、目標とする存在でもあります。

若の勝の躍進を語る上で欠かせないのが、兄弟子であり、憧れの存在である湊川親方(元・貴景勝)の存在です。ここでは貴景勝と呼ばせていただきます。

2019年、若ノ勝は千賀ノ浦部屋(現・常盤山部屋)に体験入門しました。
当時関脇だった貴景勝は、若ノ勝にとって高校の先輩であり、兄弟子となる存在でした。
同じ突き押し相撲の使い手である貴景勝に、若ノ勝は憧れを抱いていました。
大関取りという大事な場所を控える貴景勝自身も、若ノ勝に目をかけ、自身の稽古を止めつつ、熱心に指導しました。

入門後、若ノ勝は貴景勝の付け人を務めました。

貴景勝から繰り返し言われた言葉、それは「技術はアマチュアでも教えてくれるけど、プロとアマは違うぞ」というものでした。
高校3年間でプロに入れる体づくりをしてきた若ノ勝でしたが、プロの稽古は想像をはるかに超えるものでした。
入門から約3ヶ月後、若ノ勝は「プロは相撲を取る回数が倍以上。あのときの言葉通り、プロは違う」と痛感し、3年前に言われた“金言”を胸に刻み、若ノ勝は努力を重ねました。

そして迎えた2025年春場所。
若ノ勝は新十両として土俵に上がることとなりました。

そんな若ノ勝に、母校の埼玉栄高から化粧まわしが贈呈されました。
贈呈式には、山田道紀監督、常盤山親方、そして湊川親方も同席しました。

歴代の関取が締めた化粧まわしを目の当たりにし、若ノ勝は「かっこいい。栄の時(在校中)から、歴代の先輩がみんな着けていて『いつか自分も』と思っていた。重かったです」と感激し、喜びを噛み締めました。

引用:日刊スポーツ

貴景勝の背中を追いかけ、若ノ勝はこれからも精進を重ねていくことでしょう。楽しみです。

 

若ノ勝の四股名の由来?

若ノ勝の四股名には、素敵な由来があるんです。

「若」の字は、常盤山親方の入門時の師匠である、元横綱初代若乃花関から取られたそうです。

「勝」の字は、兄弟子の貴景勝と幕内・隆の勝から一字ずつもらったとのこと。

まさに、偉大な先輩方の名前を受け継いだ、期待の星という感じがしますね!
名付け親の親方は、「非常にいいものをもっている。一生懸命稽古すれば上にいける」と、若ノ勝の出世への願いを込めたそうです。
親方の期待に応えるべく、若ノ勝関は日々稽古に励んでいると思います。
若ノ勝の四股名には、偉大な先輩方の名前を受け継ぎ、さらに上を目指してほしいという、周りの人々の温かい気持ちが込められているように感じました。

若ノ勝の出身校は?

若ノ勝の相撲道~強さの秘密に迫る!

若ノ勝は、格闘技好きのご両親の影響で、なんと幼稚園の頃から空手を習っていたそうです。
宇都宮市立陽南小学校に入ってからは、3年生で陽南相撲道場に通い、柔道も習っていたので、まさに格闘技漬けの日々を送っていました。
そんな若ノ勝ですが、中学校からは相撲一本に絞ったそうです。
実家の近くの中学校には相撲部がなかったため、片道1時間以上かけて大田原市立若草中学校に通っていたんだとか。
すごいですね!
そして、中学3年時には全国都道府県中学生相撲選手権大会と全国中学校相撲選手権大会の両方で個人3位という輝かしい成績を収めました。
努力が実を結んだんですね。
中学校卒業直前の2019年2月には、千賀ノ浦部屋(後に常盤山部屋に看板替え)に出稽古に出掛けたそうです。
そこで、部屋の貴景勝関に憧れを抱き、埼玉栄高校に進学。
高校時代も、1年時に国体個人16強、2年時に元日相撲個人2位などの実績を残し、着々と力をつけていったようです。
若ノ勝の強さの秘訣は、幼い頃からの格闘技経験と、相撲への強い情熱、そして努力の積み重ねにあると言えますね。

若ノ勝の力士情報

埼玉栄高校出身の力士としては31人目の関取となる若ノ勝。
東幕下筆頭まで番付を上げた2025年1月場所は11日目の5番相撲で勝ち越しを決め、十両昇進が確実と報じられました。
千秋楽でも十両・大奄美に勝って5勝2敗の好成績で終え、同月29日の番付編成会議で、翌3月場所での新十両昇進が決定しました。

<若ノ勝 栄道のプロフィール>

四股名  若ノ勝 栄道(わかのしょう えいどう)
本名   竹田 章一郎(たけだ しょういちろう)
愛称   タケ、しょうちゃん
生年月日 2003年8月22日
出身地  栃木県宇都宮市
身長   177.5cm
体重   135.6kg
所属部屋 常盤山部屋
得意技  突き・押し
引用:Wikipedia

 

まとめ

・若ノ勝がハーフであるという情報は確認されていない
・父親は本名の「竹田」から日本人である可能性が高い
・母親が外国人である可能性は否定できないが、情報は見つかっていない

・若ノ勝は貴景勝の付け人を務め、プロの厳しさを学んだ

・若ノ勝の四股名の由来
「若」の字は、常盤山親方の入門時の師匠である、元横綱初代若乃花関から取られた
「勝」の字は、兄弟子の貴景勝と幕内・隆の勝から一字ずつもらった

・宇都宮市立陽南小学校3年生から相撲道場に通い始めた大田原市立若草中学校に通った
・埼玉栄高校に進学し、高校時代も実績を重ねた

いかがだったでしょうか。若ノ勝は着実に力をつけ、ついに十両の舞台に立つこととなりました。

高校時代のライバル伯桜鵬、チームメートの琴栄峰らも十両で活躍しており、 若ノ勝も同じラインに並びました。これは若ノ勝にとって、大きな飛躍のチャンスです。 持ち前の粘り強さと、磨き上げてきた技で、十両の舞台でも大暴れしてくれることを期待しています。若ノ勝の今後の活躍を心から応援しています!

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