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大辻(相撲)出身校(小学校・中学校)は?玉鷲との関係は?(付き人?)家族は?力士情報

力士

こんにちは。りんご桜です。

最近、大学卒業力士が増えている中、中学校卒業後は「相撲をやるならプロで」と考えて高校へは進学せずに、高田川部屋に入門した大辻(おおつじ)。19年初場所の初土俵から約6年かけての十両昇進となりました。おめでとうございます。今回はその大辻(相撲)出身校、玉鷲との関係は?(付き人?)家族は?力士情報について深堀したいと思います。

大辻(相撲)出身校(小学校・中学校)は?

兵庫県加古川市出身の大辻は、加古川市立氷丘小学校、報徳学園中学校の出身です。

氷丘小学校では2年生から兄が通っていた高砂相撲教室に通い始め、わんぱく相撲全国大会にも3年連続で出場したそうです。

また、地元の中学では相撲部がなかった為、西宮市にある私立報徳学園中学校に入学し、相撲部で活躍しました。全国都道府県中学生相撲選手権大会団体3位、全国中学校相撲選手権大会個人2位、白鵬杯個人3位という輝かしい成績を収めています。

報徳学園には高校がありますが、進学せずプロの道へ進みます。母・真理子さんとは「中卒で入るなら、20歳までに十両になること。ダメなら辞める」と約束していたそうです。1年遅れになりましたが、しっかり十両になりました!

 

大辻(相撲)と玉鷲との関係は?(付き人?)

大辻は、幕下時代には、同じ高田川部屋の先輩である玉鷲の付き人を務めていたことは有名な話です。

玉鷲といえば、40歳を迎えてもなお幕内で活躍するベテラン力士。その強さの秘訣は、オンオフの切り替えにあると言われています。

大辻関は、玉鷲の背中を見て、15日間戦い抜くために必要なことを学んだと言います。

「玉鷲関はオンオフの切り替えがすごくできていて、15日間戦うには必要なことだと思った」

引用:日刊スポーツ

幕下に上がってからは、プレッシャーを感じることもなく、応援を力に変えていった大辻。苦しいと感じることはなかったそうです。

「玉鷲関につかせてもらったのが勉強になりました。気持ちの持ち方とか勉強になり、それがひとつの転機になった」引用:日刊スポーツ

玉鷲の付き人として間近でその姿を見ることで、気持ちの持ち方など多くのことを学んだようです。

また、高田川親方も大辻の成長について、以下のように語っています。

「うちは関取4人いて、玉鷲も出稽古に来てくれる。玉鷲は40歳でしっかり稽古する。うちの関取衆には「あれが力士だよ」。それを(大辻が)見られたのはプラスになる」
引用:日刊スポーツ

玉鷲の存在は、大辻にとって大きなプラスになっていることは間違いないですね。玉鷲のように、長い期間活躍できる力士になれるといいですね。

大辻(相撲)の家族は?(母親・父親は?)

家族構成

大辻の家族は、父、母・真理子さん、姉、兄・理央さん、そして大辻さんの5人家族です。

十両昇進の際には、家族みんなで喜んだそうです。

母・真理子さんの影響

母・真理子さんは、以前アームレスリングの選手だったという経歴をお持ちです。 大辻さんも母親の影響でアームレスリングを始め、中学校3年時には県大会に出場したこともあるそうです。

兄・理央さんの熱い想い

5歳年上の兄・理央さんは、学生時代は、相撲ではなく柔道の道へ進んだようです。大学を卒業し、柔道整復師の資格取得のため専門学校に通いながら、母校の小学校で放課後教室の室内相撲指導員も務めたこともあったようです。

「地元加古川でもっと相撲を盛んにし、地域を盛り上げたい!」という弟の大辻の熱い その想いを実現するため、「大辻企画」を立ち上げ、兵庫県の加古川鶴林寺「泣き相撲奉納」を開催しています。

泣き相撲奉納とは?

「泣き相撲奉納」とは、赤ちゃんを授かったことに感謝すると共に健康と成長を祈願する日本伝統の行事です。神聖な土俵に素足をつけ病気や不運を払うと伝えられています。 鶴林寺「泣き相撲奉納」では勝敗を引き分け(あずかり)とします。

「泣き相撲奉納」を企画したのは、理央さんでしたが、その願いはいつしか家族の願いになっていました。 家族みんなで、このイベントを成功させたいという気持ちで一致団結しているそうです。

「泣き相撲奉納」第1回の開催にあたり、大辻企画ではクラウドファンディングに挑戦したそうです。( 初めての開催ということもあり、開催資金を集めるためです。)

2025年で「泣き相撲奉納」は6回目の開催を迎えます。 地域に根付いたイベントとして、年々盛り上がりを見せているそうです。

父と姉は?

残念ながら、父と姉の詳細はわかりませんが、きっと大辻企画に関わっており、盛り上げているようです。

 

大辻(相撲)の力士情報

小学生の時から母親と大相撲の9代高田川(元関脇・安芸乃島)の親族が知り合いという縁で高田川部屋の稽古に参加させてもらったことがあり、中学校卒業後は「相撲をやるならプロで」と考えて高校へは進学せずに高田川部屋に入門しました。

<大辻の力士情報>

四股名   大辻 理紀(おおつじ りき)
本名    大辻 理紀
愛称    リッキー
生年月日  2003年10月6日
出身地   兵庫県加古川市
身長    181.0cm
体重          142.6kg
所属部屋  高田川部屋
初土俵 2019年3月場所

引用:Wikipedia

 

いかがだったでしょうか?

大辻は、本名の「大辻」をそのまま四股名としています。
四股名を改める力士が多い中、本名を四股名にすることについて大辻関は「今は(改名は)考えてないです。苦労も喜びもこのしこ名なんで。この名前でいきたいと思っています」と語っています。
自身の名前への愛着や、これまでの道のりへの誇りが感じられますね。
新十両として新たなスタートを切る大辻。
「大辻」の名とともに、どのような活躍を見せてくれるのか楽しみです。

 

 

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