大の里の学歴は?出身小学校・中学校・高校・大学は?力士情報。

こんにちは。りんご桜です!

相撲ファンのみなさん、いかがお過ごしでしょうか?
今回はスピード出世をし続けている大の里(おおのさと)。学生時代に秘密があるかもしれません。ちょっと懐かしい小学生の頃のお話や中学校、高校、大学などの話、力士情報を深掘りしてみたいと思います!

 

大の里の学歴・小学校は?

大の里の石川県にあります津端町立津端小学校出身です

相撲との出会い、それは津幡町少年相撲教室から

大の里の相撲との出会いは、なんと小学校1年生の時!地元の津幡町少年相撲教室で、相撲の基礎を学び始めたそうです。しかも、お父様も指導者として教室に関わっていたとのこと。まさに、相撲一家ですね!

小さな頃から才能の片鱗?

小学校4年生になると、石川県少年相撲選手権で個人優勝、全国相撲選手権大会では団体準優勝と、その才能を開花させ始めます。しかし、本人は「小学生の頃はあまり目立たない選手だった」と語っているように、一躍スターになったのは後のこと。むしろ、相撲を見ることの方が好きで、小学生の頃から相撲雑誌を読んでいたなんて、驚きです!

2023年、母校にサプライズ登場!

2023年には、津幡小学校の創立150周年という大きな節目を迎え、記念の式典が行われました。そして、この式典にサプライズゲストとして登場したのが、なんと大の里!津幡小学校の卒業生でもある大の里の姿に、全校生徒は大興奮だったそうです。自慢の先輩ですね。今回の津幡小学校でのサプライズ訪問は、大の里にとって、そして津幡町のみなさんにとっても、忘れられない思い出になったことでしょう

大の里の学歴・中学校は?

大の里の出身中学校は新潟県糸魚川市立能生中学校です。

テレビを見て決意!相撲留学の道へ

大の里関相撲の世界を目指すきっかけとなったのは、なんとテレビ番組でした。
穴水町出身の力士、三輪隼斗(みわ はやと)さんの姿を見て、中学から相撲留学することを決意したのです。まだ12歳という若さで、親元を離れ、相撲に打ち込む道を選んだ大の里。その決断力には、本当に驚かされますよね。

ご両親のサポートも力に!

大の里の決意を止めずに、むしろ背中を押してくれたご両親も素晴らしいです。
相撲に集中できる環境を求めて、石川県外の中学校への進学を応援してくれたとのこと。ご家族のサポートがあったからこそ、大の里はのびのびと相撲に取り組めたのではないでしょうか。

中学時代の実績がすごい!

相撲留学を決めた大の里関は、中学時代からその才能を開花させます。北信越大会優勝や白鵬杯優勝など、数々の素晴らしい成績を残し、将来を期待される存在へと成長していきました。

 

大の里の学歴・高校は?

大の里の出身高校は、新潟県糸魚川市の新潟県立海洋高校
全国屈指の強豪相撲部を擁する学校として知られていますよね。

高校時代の大の里関は、入学早々からその才能を発揮。

* 1年生: 全国高校総体(インターハイ)個人戦準優勝、選抜高校相撲十和田大会個人戦優勝
* 3年生: 選抜高校相撲十和田大会個人戦優勝
と、輝かしい成績を残しています。

文武両道の高校生

大の里は相撲だけではなく、学業にも励んでいました。
海洋高校は「文武両道」を掲げる学校。水産資源や海洋開発など、他の生徒と同様に授業を受けていたそうです。
机とイスが体格がかなり大きいので少し窮屈だったようですが、彼はまさに普通の高校生だったと言えるでしょう。

中学生との練習や家庭的な雰囲気

相撲部では中学生との練習を取り入れたり、学校近くの民宿で総監督の妻である恵津子さんが手作り料理を提供するなど、家庭的な雰囲気も特徴的でした。
部員たちは田海総監督を「お父さん」のように慕い、お互い気兼ねなく接していました。また恵津子さんも母のようにやさしく、時には叱ったりしたようです。

大の里は、よく『新潟は第二の故郷』と口にしますが、相撲部のみんなが家族のようで納得しますね。

食事はトレーニングの一環

相撲力士にとって食事は非常に重要です。海洋高校相撲部では、1日あたり1人6合という驚きの量を食べていたそうです。
「食べるのも稽古の一環」という言葉通り、大の里も他の部員たちも、食事をトレーニングの一環として捉え、必死に食べていたのでしょう。

 

大の里の学歴・大学は?

大の里の出身大学は、日本体育大学です

日本体育大学での圧倒的な強さ

大の里関は、日本体育大学在学中にその才能を爆発させました。
* 1年生: 国体・成年の部個人戦優勝、全国学生相撲選手権優勝(学生横綱)
* 3年生: 全日本相撲選手権優勝(アマチュア横綱)
* 4年生: ワールドゲームズ無差別級金メダル、重量級銀メダル、国体・成年の部個人戦優勝など
大学4年間でなんと13ものタイトルを獲得!
特に3年生から4年生にかけての2年連続「アマチュア横綱」は、その強さを物語っています。

大学生活は「逃げ場」だった!?

そんな大の里関が大学生活を振り返ると、意外な一面が見えてきます。
「僕が1年生の時は先輩から逃れる憩いの場は学校。ごはん食べ終わって学校閉まるのが午後11時。(寮の)門限が午後11時。学校にみんな逃げてきてトレーニングをガンガンやって風呂に浸かって11時ギリギリに道場に帰って寝るのが日課。」
なんと、大学は先輩から逃げるための「隠れ家」のような存在だったそうです!学校にこもり、トレーニングに励み、ぎりぎりまで練習していたとのこと。それだけ寮の先輩が怖かったのですね。体育会系の部活あるあるですね。

なぜ大学で開花できたのか?

大学でこれほどまでに活躍できた理由について、大の里は「楽しさもありながら自分の稽古、トレーニングもできた。それがいかせたかな」と語っています。
厳しい練習だけでなく、仲間との楽しい時間を過ごす中で、相撲に対するモチベーションを高く保てたのではないでしょうか。

大の里の力士情報

<大の里のプロフィール>

四股名   大の里 泰輝(おおのさと だいき)
本名    中村 泰輝
愛称    ダイキ
生年月日  2000年6月7日
出身地   石川県河北郡津幡町
身長    192.0cm
体重    182.0kg
所属部屋  二所ノ関部屋
得意技   突き・押し・右四つ・寄り
初土俵   2023年5月場所

引用:Wikipedia

 

まとめ

* 津端小学校・・・小学校1年生から地元の相撲教室に通っていて、実は
小学生の頃は、相撲を見ることの方が好きでした。

* 能生中学校・・・テレビを見て相撲留学を決意し、ご家族のサポートのもと、数々の実績を残しました。

* 海洋高校・・・大の里関の高校時代は、文武両道を大切にし、家庭的な雰囲気の中で相撲に打ち込んだ日々でした。強豪校での厳しい練習、そして愛情あふれるサポートがありました。

* 日本体育大学時代・・・まさに「黄金期」と言えるでしょう。
圧倒的な強さで13のタイトルを獲得しただけでなく、大学という環境を最大限に活かして成長しました。

いかがだったでしょうか。

学生時代から数々の実績を残し続ける大の里。その強さの秘訣は、並外れた才能と、周囲の人々への感謝の気持ちにあるのかもしれません。これらの経験が、彼を大相撲のトップ力士へと成長させたのかもしれませんね。これからも応援していきましょう。

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