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柏相撲少年団の費用(月謝)は?柏相撲少年団とは?監督は?OBメンバー(出身力士)は?

大相撲のあれこれ

こんにちは。りんご桜です。

今回は、テレビでも特集が組まれたり、あの有名な力士を輩出した柏相撲少年団(かしわしょうねんだん)。気になりますよね?今回は柏相撲少年団を紹介したいと思います。柏相撲少年団の費用(月謝)は?柏相撲少年団について、監督はやOBメンバー(出身力士)についてまとめたいと思います。

柏相撲少年団の費用(月謝)は?

柏相撲少年団の月謝は、なんとひと家族2000円!
兄弟が何人いてもこの価格だそうです。相場から考えると、かなり安いのではないでしょうか。

なぜこんなに安いのか?

一体なぜこんなに安いのか、その秘密を探ってみました。

* 地域貢献の精神: 柏相撲少年団は、地域に根ざした活動を行っており、相撲を通じて子供たちの健やかな成長を支援することを目的としています。そのため、費用をできるだけ抑え、多くの子供たちに門戸を開放したいという思いが強いようです。

* 保護者の協力: 保護者の方々が、運営に積極的に協力していることも、低価格を実現している要因の一つと考えられます。

* スポンサーの支援: スポンサーである公益財団法人日本相撲連盟や地元の企業からの支援や、卒業生からの寄付など、さまざまな形でサポートを受けていることも、低価格を維持できる理由の一つでしょう。

その他の魅力

月謝の安さだけでなく、柏相撲少年団には魅力がたくさんあります。
* 伝統と実績: 数多くの力士を輩出しており、伝統と実績のある道場です。
* 充実した指導: 経験豊富な指導者のもと、基本から丁寧に指導を受けることができます。

* 温かい雰囲気: 子供から大人まで、幅広い年齢層が楽しく稽古できる、アットホームな雰囲気です。
* 寮完備: 中学生以上なら、監督宅の寮に入寮することも可能です(別途5万円かかります)

相撲に興味がある方は、ぜひ一度見学に行ってみてはいかがでしょうか。もしかしたら、将来の力士に会えるかもしれません!

柏相撲少年団とは?

柏市が相撲の聖地になりつつあります。若貴ブームが最高潮だった1988年に、柏市は市立体育館の一角に相撲場を設置したそうです。そして翌年の1989年、相撲を愛する人々が集まり、私たち「柏相撲少年団」が誕生しました。

開所式には、柏市出身で圧倒的な人気を誇っていた麒麟児(きりんじ)も駆けつけ、少年団の未来に大きなエールを送ってくれました。

なぜ相撲なのか?

相撲は単なるスポーツではありません。礼儀作法を学び、心身を鍛え、仲間との絆を深めることができる素晴らしい伝統文化です。

  • 礼儀作法を学ぶ:あいさつ、返事、感謝の言葉など、社会生活で大切なことを自然と身につけることができます。
  • 心身を鍛える:体力がつき、健康な体を作ることができます。また、精神力も養われ、どんな困難にも立ち向かうことができるようになります。
  • 仲間との絆を深める:共に汗を流し、目標に向かって努力することで、一生の友達を作ることができます。

稽古場所: 柏市中央体育館相撲場(住所:柏市柏下73)
稽古日: 毎週土日 9:00~12:00

 

柏相撲少年団の監督は?

「柏相撲少年団」の監督は永井明慶(ながいあきよし)さん。

永井監督は、1982年5月14日、千葉県柏市生まれ。幼少の頃から相撲を始め、高校・大学・実業団と、一貫して相撲道を究めてきました。その間にも、数々の輝かしい実績を残しています。

  • 全国高校総体相撲競技(インターハイ)団体優勝
  • 全日本ジュニア体重別相撲選手権大会個人重量級優勝
  • 世界ジュニア相撲選手権大会団体及び個人重量級優勝

これらの輝かしい実績からも、永井監督の並外れた才能と努力がうかがえます

選手としてのキャリアを引退した後も、永井監督は相撲界への貢献を続けています。現在は、千明スポーツ代表としてスポーツ教室やイベントを運営する傍ら、柏市相撲連盟理事長、千葉県相撲連盟副理事長など、数々の要職を歴任しています。

特に力を入れているのが、柏相撲少年団の指導です。永井監督のもとで育った力士たちは、数々の大会で活躍しており、その指導力の高さは折り紙付きです。

永井監督と息子さんです。いい笑顔ですね↓↓↓

永井監督、一人で40人の生徒を指導!

永井監督は、なんと3歳から15歳までの約40人の生徒を一人で指導しています。これは並大抵の仕事ではありません。それでも永井監督は、一人ひとりの生徒に目を配り、丁寧に指導しています。その結果、これまで大相撲の世界に14人の力士を輩出するという素晴らしい実績を残しています。

豊昇龍も語る、永井監督との絆

現在、大相撲で活躍している豊昇龍(ほうしょうりゅう)も、永井監督の教え子の一人です。豊昇龍は、永井監督について「稽古の時は怖かった。優しい時は優しかったですけど、お父さんと同じぐらいの関係」と語っています。厳しい指導の中に、生徒への深い愛情を感じますね。

全国から集まる生徒たち、その理由とは?

柏相撲少年団には、新潟県や愛知県など、全国各地から生徒が集まっています。なぜ、これほど遠くから生徒が集まるのでしょうか?その理由は、永井監督の一流選手育成だけでなく、人間的にも成長させる指導法にあります。

食事、掃除、ゴミ拾い…人間性を育む環境

柏相撲少年団では、食事は永井監督が準備し、掃除や洗濯は生徒たちが当番制で行います。さらに、朝食後には柏駅周辺でのゴミ拾いも行っています。永井監督は、「きれいなところじゃないと、いい人材は育たない」と話し、生徒たちに社会の一員としての責任感と、地域への貢献心を育んでいます。

親身になって生徒と向き合う永井監督

永井監督は、生徒たちの親代わりとして、学校とも連絡を取り合い、親とは個別で連絡を取り合っています。さらに、生徒たちのスケジュールは全て携帯電話で管理し、親とも共有しています。なぜ、これほど熱心に生徒と向き合えるのでしょうか?それは、永井監督自身も12歳で親元を離れて相撲留学した経験があるからです。この経験から、生徒たちの心の寂しさや夢を追う覚悟を深く理解しているのです。

柏相撲少年団のOBメンバー(出身力士)は?

柏相撲少年団出身の力士は、大相撲の各場所で活躍しており、今後もその数は増え続けていくでしょう。以下に、代表的な力士をいくつか紹介します。

豊昇龍(ほうしょうりゅう): モンゴル出身ですが、柏相撲少年団で力士としての基礎を築きました。現在は、大関として活躍しています。

琴櫻(ことざくら):柏相撲少年団で育ち、現在は大関として活躍しています。

隆の勝(たかのしょう): 柏市出身で、柏相撲少年団で力士としてのキャリアをスタートさせました。現在は幕内力士として活躍しています。

琴勝峰(ことしょうほう): 柏市出身で、柏相撲少年団で力士としての基礎を築きました。現在は幕内力士として活躍しています。

永井監督の指導のもと、多くの若者が大相撲の世界へと羽ばたいていき、日本の伝統文化である相撲を盛り上げていますね。

まとめ

・「柏相撲少年団」の月謝は、なんとひと家族2000円!

・「柏相撲少年団」の監督は永井明慶(ながいあきよし)さん。

・「柏相撲少年団」のおもなOBメンバー(出身力士)は、豊勝龍、琴櫻、隆の勝、琴勝峰。

いかがだったでしょうか。

土俵の上で輝く子どもたちの姿を見ると、相撲への希望を感じます。彼らがどんな大人に成長していくのか、今から楽しみですね。これからも柏相撲少年団は、子どもたちの夢を応援していきたいと思います

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