こんにちは。りんご桜です。
2023年2月に62年ぶりに復活した「雷部屋」雷部屋のおかみさん、息子、娘、師匠の親方について、読み方、また。どんな物語があるか楽しみですね。
雷部屋のおかみさんは誰?息子・娘は?
雷部屋のおかみさん(雷親方の妻)は垣添栄美(かきぞええみ)です。
栄美さんは、名古屋にある椙山女学園中学校・高校を卒業後、日本大学相撲部に女性部員として初めて入部しました。
高校から大学在学中、世界選手権大会・アジア選手権大会の重量級代表選手でもあり、全日本女子相撲選手権では3度の優勝を飾っているようです。
大学卒業時に2003年度日本大学総長賞を受賞し、大学卒業を機にアマチュア界の現役を引退しました。
大学卒業後、すぐに管理栄養士国家資格を取得しました。
多くの人に食の温かさを伝えたいと思い、料理研究家として名古屋を中心に活動していたようです。
所属している外国人力士には「ママ」と呼ばれ、日本の母として家族のように接しているそうです。
力士としての気持ちもわかり、管理栄養士として力士の体調管理もしているおかみさん。なんとも頼もしい存在ですね。
ご夫婦で相撲経験者とは、とてもめずらしく驚きますが、長男の玄空(はるく)君も今春から名門・埼玉栄高校相撲部に入部したといいます。
実は、相撲未経験者。元小結の父と元日本王者の母の遺伝子をもつ玄空君。高校相撲の挑戦に目が離せないですね。
また、長女の星空(せいら)ちゃんもなんと女子相撲をはじめたようです。
まだまだ情報は少ないですが、またわかり次第更新します。垣添兄妹に注目していこうと思います。
雷部屋の親方は?
雷部屋の雷親方は元小結の 垣添 (かきぞえ)です。
<雷親方のプロフイール>
四股名 垣添 徹(元小結)
本名 垣添 徹 (かきぞえ とおる)
愛称 トオル、カッキー
生年月日 1978年8月12日(46歳)
出身地 大分県宇佐市
身長・体重 177cm体重 139kg
引退 2012年3月
引退後 年寄・押尾川→雷
趣味 音楽鑑賞・サウナ入浴引用:wikipedia
【中学校時代は】
雷親方は、中学生の頃からその才能を・発揮していました。なんと、全国中学校相撲選手権大会で優勝し、中学生横綱に輝いたのです! 相撲部なのに、陸上競技の大会に出て、100メートル走で優勝するなど、運動神経が抜群の中学生時代でした。
【ドラマで双葉山を演じた過去も】
さらに驚くべきことに、雷親方は子役としてドラマに出演した経験があるのです! 大分の同郷である横綱・双葉山の生涯を描いたドラマで、少年時代の双葉山役を演じたそう。ファンにとっては嬉しいサプライズですよね!
【日本体育大学へ進学し、指導者の道を志す】
高校時代には、相撲部屋からのスカウトがあったにも関わらず、将来は指導者になりたいという夢を持ち、日本体育大学に進学しました。大学時代から指導者の道を意識していたのですね。
【様々な部屋での経験】
その後、2001年3月に各界入りしました。
現役時代は小結まで上り詰め、2012年4月の現役引退後、部屋付き親方として藤島部屋(元大関武双山)、武蔵川部屋(元横綱武蔵丸)に所属していましたが、2020年9月入間川部屋に転籍しましたこれら豊富な経験と情熱が、雷部屋の復活へと繋がりました。
【なぜ雷部屋が復活したのか?】
雷部屋は、15代目横綱の初代梅ヶ谷、20代目横綱の2代目梅ヶ谷を輩出するなど、明治、大正時代に隆盛を誇った歴史ある部屋です。しかし、その後は一度消滅してしまいました。
雷親方は、そんな雷部屋の名を再び世に知らしめたいという強い思いを持ってたのではないでしょうか。62年という長い年月が流れましたが、雷部屋の伝統と魂は決して消えることはなく、復活しました。
雷部屋の復活は、相撲界にとって大きなニュースです。
親方の熱い想いと、力士たちの努力によって、雷部屋は再び輝きを取り戻すと思います。
私たちファンは、雷部屋の未来を応援し、力士たちの活躍を心から期待しましょう。
雷部屋の読み方は?
雷部屋の読み方は、「いかづちへや」と読みます。
かっこいい名前ですよね。雷部屋は、2022年4月に、入間川親方(元関脇栃司)が65歳の定年を迎えるに伴い、同親方が師匠を務める入間川部屋を、部屋付きの雷親方(元小結垣添)が2月1日付で継承し、名称もを雷部屋に変更し、再出発することになりました。力士7人と小さな相撲部屋です。
まとめ
・雷部屋のおかみさん(雷親方の妻)は垣添栄美(かきぞええみ)です。全日本女子相撲選手権では3度の優勝している元選手。
・雷部屋の師匠になった雷親方は垣添 徹(元小結)さん・獅司はウクライナ出身の初めての力士です。
・雷部屋の読み方は、「いかづちへや」と読みます。
・雷部屋は2023年2月に62年ぶりに復活した相撲部屋。
まだまだ、小さな相撲部屋ですが、親方、おかみさんと力士の関係が家族のようです。
アットホームなこの雰囲気を大切にして、私はがんばってほしいなと思いました。