こんにちは。りんご桜です。
「スピード」と「突っ張り」が魅力の東白龍(とうはくりゅう)。
自分の強みを活かすことを大切にしたいと相撲を取っているようです。そんなこだわりがある東白龍どんな力士なんでしょうか?
東白龍はハーフ?読み方、由来は?浜家(かまいたち)に似てる?力士情報についてお届けします。
東白龍はハーフなの?
東白龍の母親は台湾南部・高雄出身です。父は日本人、母は台湾人のハーフです。東白龍自身は台湾行使もやっています。
父親や母親の詳しいことはは公表されてませんが、東白龍は相撲を通じて、台湾と日本の懸け橋になるとよいですね。
東白龍の読み方は?四股名の由来は?
東白龍の読み方は「とうはくりゅう」と読みます。
幕下だったので本名の白石雅仁を名のっていましたが、十両に昇格した際に東白龍の四股名に変更しました。
四股名の由来は、親方の四股名「栃東(とちあずま)」、出身大学が東洋大学なので「東」、本名の白石から「白」、勢いのある相撲が取れるように昇り龍から「龍」で東白龍です。
東白龍本人が考えたそうです。本人が四股名を考えるのは、とても珍しいと思います。
それにしても、とってもかっこいい四股名だと思いませんか?
親方や大学での仲間たちいろんな力が貸してくれそうです。それに空に昇っていく白龍が目に浮かびますね。
東白龍は濱家(かまいたち)に似てる?そっくり?
東白龍と検索すると「東白龍 濱家」というワードが出てきます。「東白龍」と「かまいたち 濱家」が似ているという噂がネットを騒がせていますね。
よく見ると、東白龍は、かまいたち 濱家にそっくりなんです!びっくり!!
なんとふたりは口の上にあるほくろも点対称にあるんです。東白龍が右、濱家が左なんです。奇跡です!
東白龍の力士情報
東京都墨田区の出身で、毎年開催されている「わんぱく相撲大会 墨田区大会」に小学4年生時に出場しました。それが相撲を始めたきっかけです。幼い頃から相撲に取り組んでいたかというと、そうではなく、参加したのも「体が大きいから」という単純な理由でした。まったくの未経験者ながら、同級生と比べて体格がしっかりしていたこともあり、初出場ながら2位になります。初めて出た大会で結果を残せたことで、「もっと強くなりたい。勝てるようになりたい」という思い、小学5年生のときには地域のクラブチームに通い始めました。
2009年4月、葛飾区立大道中学校へ入学。3年生で白鵬杯で優勝をしました。
2012年4月、私立専修大学付属松戸高校に進学。
全国高等学校総合体育大会相撲競技大会個人戦で2位2回・3位1回、国民体育大会相撲競技個人戦優勝1回と活躍。
2015年4月東洋大学法学部に進学。
個人タイトルを3個獲得、団体戦でも全国学生相撲選手権大会3連覇に貢献しました。
学生時代は素晴らしい成績を収めてますね。
相撲部の監督に相談したところ、「相撲の道に進んでもいいと思うよ」と背中を押してもらえました。東白龍はこれまで相撲に
一心不乱に取り組んできたからこそ、「自分の持っている力を一番発揮できる場所」を求め、相撲界へ進むこと、そして玉ノ井部屋へ
入門することを決めました。玉ノ井部屋とは、大学3年のときに千秋楽後のパーティーに参加し、そこからのご縁だそうです。
2018年12月の全日本選手権でベスト8入り実績を残したことで、三段目100枚目格付出を取得。
2019年5月場所が初土俵を果たします。
三段目100枚目格付け出しでデビューし三段目優勝を果たしました。
<東白龍のプロフィール>
四股名 白石 雅仁(しらいし まさひと)→ 東白龍 雅士(とうはくりゅう まさひと)
本名 白石 雅仁
生年月日 1996年4月17日
出身地 東京都墨田区
身長 182.0cm
体重 132.0kg
所属部屋 玉ノ井部屋
得意技 突き押し、叩き
なかなか大相撲の道に進む決心がつかず、4年生になってからは企業への就職活動をしていたそうですよ。
でも最後には、玉ノ井部屋に入門を決めたそうで、玉ノ井部屋に就職を決めたような感覚だったそうです。
今の活躍をみれば、その選択は正解だったのではないでしょうか。
まとめ
・父が日本人、母が台湾人のハーフです。
・東白龍の読み方は「とうはくりゅう」と読みます。
四股名の由来は、親方の四股名「栃東(とちあずま)」、出身大学が東洋大学なので「東」、
本名の白石から「白」、勢いのある相撲が取れるように昇り龍から「龍」で東白龍です。
・かまいたちの濱家にはそっくり!!
・小学校の時、未経験で参加した「わんぱく相撲」で2位になり、これがきっかけで相撲を始めます。
葛飾区立大道中学校3年で白鵬杯で優勝をし、その後私立専修大学付属松戸高校に進学。
全国高等学校総合体育大会相撲競技大会個人戦で2位2回・3位1回、国民体育大会相撲競技個人戦優勝1回と活躍。
2015年4月東洋大学法学部に進学。
個人タイトルを3個獲得、団体戦でも全国学生相撲選手権大会3連覇に貢献しました。
・2019年5月場所が初土俵を果たします。
三段目100枚目格付け出しでデビューし三段目優勝を果たしました。
いかがだったでしょうか。
玉ノ井部屋に入門したのは、就職を決めるような感覚だったというのには、とても新鮮でしたが、よくよく考えてみると
、親方の考え方、稽古の取り組み方などは相撲部屋によって異なるので、東白龍のような考え方もとても大事だなとと思いました。
幕内まであと少し。活躍を期待したいですね。