こんにちは。りんご桜です。
最近は、「イケメン力士」が増えてきてますね。大きく、体格がよくて強いだけではなくなり、引き締まっていて、筋肉美が美しく、清潔感がある力士が増えているように思います。
今回は甘いフェイスが人気でイケメンの時疾風(ときはやて)の大学、読み方、結婚について、化粧まわし、学校・力士情報をお届けします。
母校・小牛田農林高校からの化粧まわし。
「不撓不屈」の文字。膝の怪我に苦しんだときに、この言葉が頭にあり、ここからがんばらなきゃなと思ったそう。
〔新十両紹介 時疾風〕 #夏場所五日目 #sumo pic.twitter.com/1uZCTioYrq
— くるくるおばけ@ブログ「大相撲取組内容」 (@kuru2obake) May 18, 2023
時疾風の大学は?
時疾風は東京農業大学出身です。
教員になるはずだった?知られざる大学生活
時疾風が東農大に入学したのは2015年4月。意外かもしれませんが、彼の当初の目標は「教員」になることでした。
相撲の強豪として知られる東農大相撲部に入部したものの、あくまで「教員になるための手段」として相撲を続けていたのかもしれません。しかし、時疾風の才能は黙っていません。
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3年生: 全日本選手権でベスト16進出! 一気に注目を浴びます。
ここで、時疾風の心に大きな火がつきます。同学年で激しいライバルだった翠富士と錦富士が、近畿大学を中退してすでに角界入りし、プロの世界で戦っていたのです。
「あいつらがプロの土俵にいるのに、俺はこのままでいいのか?」
おそらく、彼の心の中で「教員」の道と「プロ」の道が激しくぶつかり合っていた瞬間でしょう。
まさかの「予選落ち」が運命を変えた!
4年生になり、時疾風は全国選抜十和田大会3位、学生選手権個人32強と好成績を収めます。プロ入りも現実味を帯びてきましたが、彼の背中を強く押したのは、まさかの挫折でした。
大学時代最後の大会、全日本選手権で、まさかの予選落ちをしてしまうのです。
もしここで優勝や上位入賞を果たしていたら、彼は「やり切った」と教員の道を選んだかもしれません。しかし、「中途半端な終わり方」で相撲人生を終えることが、時疾風の熱い魂が許さなかったのでしょう。
ライバルたちが輝く世界への挑戦権を得る前に、大学での相撲を不完全燃焼で終わらせてしまったことへの強い悔しさ。
この「納得のいかなさ」こそが、時疾風に大相撲入門への決意を固めさせた、まさに人生のターニングポイントだったと確信しています。
今、土俵で証明する「選んだ道は間違いじゃない!」
教員の安定した道を捨て、プロの世界に飛び込んだ時疾風。その選択が正しかったことは、現在の活躍を見れば一目瞭然です!
ライバルに負けたくない! 不完全燃焼で終わりたくない!
そんな熱い思いをエネルギーに変えて、時疾風は今日も土俵で輝いています。
時疾風なら、もっともっと上を目指せると思います!2025年11月場所も目が離せません
母校・小牛田農林高校からの化粧まわし。
「不撓不屈」の文字。膝の怪我に苦しんだときに、この言葉が頭にあり、ここからがんばらなきゃなと思ったそう。
〔新十両紹介 時疾風〕 #夏場所五日目 #sumo pic.twitter.com/1uZCTioYrq
— くるくるおばけ@ブログ「大相撲取組内容」 (@kuru2obake) May 18, 2023
時疾風はイケメンだけど結婚してるの?
時疾風は結婚しています。
時疾風、まさかの「ひとめぼれ」告白!
時疾風関が結婚を自ら切り出したのは、2024年5月の新入幕会見でのこと。
気になる奥様について聞かれると、関から飛び出したのは、まるでドラマのようなアツアツのコメント!
「ひとことで言うと自分のひとめぼれです。すごいかわいい。芯がしっかりしていて、支えてもらっています」
引用:2024年4月30日 日刊スポーツより
う、うらやましい!!あの切れ味鋭い相撲をとる時疾風が、奥様にはメロメロの様子が伝わってきますね!奥様は1歳年下の沢村志織さん(旧姓)で、長崎県出身だそうです。芯がしっかりしているという言葉通り、関を陰でしっかりと支えているのがわかります。
「ホッとする」愛妻の味
時疾風といえば、力士としてはあまり食べない方だという話もありますが、奥様の手料理は別格のようです。
奥様は以前、介護職に従事されていたとのこと。人を支えるプロだったからこそ、関の心と体も優しく癒やしてくれるのでしょう。
「ご飯は全部おいしい。いつもみそ汁を作ってくれて…ホッとする味です」
引用:2024年4月30日 日刊スポーツより
この「いつもみそ汁」というフレーズに、愛と日常の幸せが詰まっていますね 毎日の稽古で疲れた体を、奥様のホッとするみそ汁が優しく癒やしているんですね。
母校・小牛田農林高校からの化粧まわし。
「不撓不屈」の文字。膝の怪我に苦しんだときに、この言葉が頭にあり、ここからがんばらなきゃなと思ったそう。
〔新十両紹介 時疾風〕 #夏場所五日目 #sumo pic.twitter.com/1uZCTioYrq
— くるくるおばけ@ブログ「大相撲取組内容」 (@kuru2obake) May 18, 2023
時疾風の化粧まわしはどんなの?
不二家化粧まわし第3弾!ペコちゃん&ドッグに「萌え」!
覚えていますか?以前、兄弟子の正代や豊山(現・引退)が不二家の人気キャラクター、ペコちゃんとポコちゃんの化粧まわしで土俵入りし、大注目を集めていました。
そして今回、時疾風が第3弾として登場!
鮮やかな黄緑色の布地に、ペコちゃんの仲良しのオスの子犬、「ドッグ」が描かれた化粧まわしで土俵に上がると、SNS上では一気に「わいた」状態に!
【不二家 化粧まわし】
時疾風に「不二家」から化粧まわしが贈呈。昨年は正代と豊山がペコちゃんとポコちゃんの化粧まわしで土俵入りし話題となりました☺️デザインはペコちゃん、ポコちゃんと仲良しのオスの仔犬「ドッグ」🐶
時疾風は「すごい可愛いですよね。嬉しいです」と満面の笑顔😊#sumo https://t.co/qu6sgiGcRp pic.twitter.com/6c2UuSp6Jq
— 竹内夏紀(Natsuki Takeuchi)/スポーツ報知 (@hochi_takenatsu) September 5, 2023
「ドッグまでいる!豪華すぎる!」 「黄緑にペコちゃん、癒やされる〜」
と、可愛さにメロメロになるファンが続出しました!
シンプルisベスト!白と赤の「ペコちゃんの舌」デザインがシュールで最高!
不二家から贈られた化粧まわしはもう一つ。これがまた斬新で話題を呼びました!
それは、白地に赤の、シンプルすぎるペコちゃんの舌をデザインしたもの!
時疾風の化粧まわし、緑のワンコよねーと思っていたら衝撃💥‼️不二家これは考えたなー…ピクトグラムのような削ぎ落とされた美と、我々日本人の記憶に刻み込まれたアイコニックなポイントだけで勝負。また色合いがショートケーキ🍰を彷彿させる。記憶にのこる化粧まわし✨ pic.twitter.com/0Q3thaKUPO
— 架空おかみさん (@fantasy_okami) May 12, 2024
「ペコちゃんの口?シンプルでイイね。」「時疾風の化粧まわしがかわいい」と、そのシンプルさとシュールさが爆発的な人気を集めています。このデザインを選ぶセンスもまた素晴らしいですよね!
地元愛・母校愛が詰まった「応援の証」
時疾風関が愛されているのは、キャラクターものだけではありません。
地元愛: 出身地である宮城県栗原市の後援会からは、雄大な栗駒山が描かれたデザインの化粧まわし。
母校愛: 小牛田農林高校のOBらからは、誇り高き校章が刺繍された化粧まわし。
母校・小牛田農林高校からの化粧まわし。
「不撓不屈」の文字。膝の怪我に苦しんだときに、この言葉が頭にあり、ここからがんばらなきゃなと思ったそう。
〔新十両紹介 時疾風〕 #夏場所五日目 #sumo pic.twitter.com/1uZCTioYrq
— くるくるおばけ@ブログ「大相撲取組内容」 (@kuru2obake) May 18, 2023
これだけ沢山の団体やファンから化粧まわしが贈られるというのは、それだけ多くの人々が時疾風関を応援し、活躍を願っているという何よりの証拠です。
地元と母校の誇りを胸に、そして可愛いペコちゃんたちに後押しされて、時疾風関がこれからも愛される力士として土俵で輝き続けることを願っています!
時疾風の読み方は?
時疾風の読み方は、そのままズバリ『ときはやて』
この四股名に込められた願いは、非常に明確で力強いものです。
「速い相撲を取れ」
「疾風(しっぷう)」とは、急に激しく吹く風を指します。
時疾風の学校・力士情報。
小学校2年生の時に、同級生より体が大きいという理由で勧誘され、地元の瀬峰少年相撲クラブで相撲を始めました。
小学生時代はサッカーとバレーボールもやっていたが、2009年4月に、宮城県栗原市の栗駒中学校に進学後は、相撲部の専念の為、他のスポーツはやめ、中学生の頃から小牛田農林高校(こごたのうりんこうこう)の合宿に参加しており、中学校卒業後は同高校に進学しました。3年生の時にインターハイ相撲競技3位になりました。
高校卒業後は、2015年4月に東京農業大学に進学しました。
3年生の時に全日本選手権でベスト16に進出、4年次は全国選抜十和田大会3位に入りました。
卒業後、時津風部屋へ入門します。
<時疾風 秀喜>
四股名 時栄 秀喜→時疾風 秀喜
本名 冨栄 秀喜
愛称 トミー、ハヤテ
生年月日 1996年8月25日(27歳)
出身地 宮城県栗原市
身長 179.0cm
体重 132.0kg
所属部屋 時津風部屋
初土俵 2019年3月
まとめ
・時疾風は東京農業大学出身です。
東京農業大学に教員をめざし、入学したものの、ライバルたちの刺激をうけたり、最後の試合の結果に受け、各界への道を決意。
・時疾風は結婚してます。
奥さんは介護職に従事していた1歳年下の沢村志織さん(旧姓)出身地は長崎県です。
時疾風のひとめぼれだそうです。
・時疾風の化粧まわしは黄緑色の布地にペコちゃん、仲良しのオスの子犬「ドッグ」が描かれている化粧まわしと白地に赤のペコちゃんの舌のデザインのもの。
出身地宮城県栗原市の後援会から栗駒山が描かれたデザイン、母校である小牛田農林高校のOBらから校章が刺繡されたデザインの化粧まわしが送られてます。
・小学2年の時、相撲をはじめます。
中学生の頃から相撲に専念し、小牛田農林高校(こごたのうりんこうこう)の合宿に参加しており、中学校卒業後は同高校に進学しました。その後、東京農業大学に入学し相撲部に入部。卒業後時津風部屋へ入門します。
いかがだったでしょうか。
ひょんなことで始めた相撲。小学生の時は、その外にもにもサッカー、バレー、水泳を習っていたそうです。そのなかでも相撲を選び、花開きました。納得いった成績を残せなかった大学時代があるからこそ、今があるんですね。これからの活躍が楽しみです。


