こんにちは。りんご桜です。
2025年9月場所では、調子のよい正代。正代といえば、熊本県出身、元大関で、現在は幕内で活躍する実力派力士。独特の「おっとり」した雰囲気と、土俵で見せる力強い相撲のギャップがたまらないですよね。今回は正代の奥さん、息子のこと化粧まわしはペコちゃんの秘密まで深堀します。
正代の奥さんは？結婚した嫁は？
結婚を公表したのは、2025年5月になりますが、お相手の女性とは2022年にご結婚されており、 北海道函館市出身で、年齢は28歳だそうです。
名前は公表されていません。
東京都内で栄養士として働いていた方とのこと。知人の紹介で知り合われたそうで、
なぜこのタイミングでの発表だったの？
実は、結婚から公表まで少し時間が空いたのには理由があったようです。新型コロナウイルスの流行や、正代自身の成績が振るわなかった時期が重なったため、このタイミングでの発表になったとのこと。ファンとしては、ご自身のことを色々と考えてのことだったんだな、と温かい気持ちになりますね。
正代は「笑いの絶えない家庭を作りたい」とコメントしており、お相撲さんの力強さとはまた違う、優しい一面が垣間見えました。
豪華すぎる結婚披露宴！ティアラの値段にびっくり！
2025年2月8日には、両国国技館で行われた「NHK福祉大相撲」の後に、東京都内で結婚披露宴を行う予定だそうです。
そして、この披露宴で奥様が身につける装飾品が、とんでもなくゴージャスなんです！なんと、後援者の方が無償でレンタルしてくれた、総額200カラットもの宝石がちりばめられたティアラやネックレスを着用されるとのこと。その時価総額は、なんと30億円相当だそうです！まさに桁違いの豪華さで、正代がどれだけ多くの人に愛され、支えられているかが伝わってきますね。ちなみに披露宴会場にティアラのための警備員がつくとニュースは話題になりました。
正代の息子は？
結婚発表の際、すでに長男が誕生していることも明らかにされました。2025年現在、元気いっぱいの3歳になられているはずです。
「パパの記憶」に残るまで土俵へ！
気になるお子さんの名前などは公表されていませんが、正代は長男くんへの熱い思いを語っています。
「息子の記憶に残るくらいまで現役でやりたい」
この言葉は、私たちファンにとっても胸に響くものがありますね。ただ相撲道を探求するだけでなく、愛する家族のため、そして父親としての姿をしっかりと息子さんの心に刻みたいという決意の表れでしょう。
正代の力強い相撲の源には、きっとこの長男くんの存在があるに違いありません。土俵の上で見せる真剣な表情も、家では優しいパパの顔なのでしょうね。これからも、家族の応援を力に変え、さらなる活躍を見せてくれることを期待しています！
未来の力士！？長男くんの可能性
3歳といえば、一番やんちゃで好奇心旺盛な時期。お父さんが国技である「相撲」の第一線で活躍している姿は、きっと長男くんの目に焼き付いているはずです。
もしかしたら、お父さんのような立派な力士を志す日が来るかもしれません。もし将来、親子二代での活躍が実現したら、相撲ファンにとってはこれ以上の喜びはありませんね！
正代の化粧まわしはペコちゃん（不二家）？
注目を集めるデザイン
正代：お馴染みの人気キャラクター「ペコちゃん」が描かれています。
ちなみに。
時疾風：ポコちゃんの愛犬「ドッグ」、ペコちゃんの「舌（ベロ）」をモチーフにしたユニークでシュールなデザインの化粧まわしを締めることもあり、そのたびにSNSがざわつきます！
不二家の化粧まわしシリーズ。
最初は2022年の正代、豊山のペコちゃん、ボコちゃん、そして2023年には時疾風にドッグ。
そして今年は再び時疾風にペコちゃん（のベロ）の化粧まわし。 pic.twitter.com/dG5l7CeYc2— 野村弘明 (@shambleau1961) May 12, 2024
引退した豊山は、「ポコちゃん」の化粧まわしを締めていました。
なぜペコちゃん？
この特別な化粧まわしは、母校である東京農業大学の卒業生が多く不二家で働いているという「縁」がきっかけとなって実現したといわれています。
相撲界では企業や団体が力士に化粧まわしを贈ることは珍しくありませんが、誰もが知るキャラクターが土俵入りの際に登場するのは、とてもユニークで観客にとっても楽しいサプライズですよね。
あの愛らしいキャラクターたちが土俵を彩る姿は、相撲に親しみやすさを与え、多くの人に楽しさを届けてくれますね。
正代の化粧まわしはペコちゃん（不二家）
実は、人気力士の正代と、演歌界の大御所、石川さゆりさんがなんと親戚関係なんです。
これを聞いて「えーっ！」ってなった方もいるはず。一体どんなつながりなのかというと…正代の「母方の祖母の兄の奥さんの妹の娘」が、石川さゆりさん！
遠い…（笑）。兄弟子の井筒親方（元豊ノ島）も思わず「ほぼ他人やん」とツッコんだという、まさに「遠い親戚」なんです。
演歌界のレジェンドからの熱い祝福！
そんな遠いご縁ながら、絆を感じさせる出来事がありました。
それは2020年。正代が感激の初優勝を果たした時のこと！
なんと石川さゆりさんから、所属事務所を通じて、心のこもった祝福メッセージが送られたんです！そのメッセージがまた、すごく温かいんですよ。
一部をご紹介すると…
「毎日の取り組みに、私の母も親戚のおば達も連日、『今日も勝った！明日も…』と大変な盛り上がり喜びようでした。」
「熊本の大変な日を過ごす皆さんにも大きな元気とエネルギーが届いたと思います。」
「本当に良かった、おめでとうございます！！」
と、親戚ならではの身近な視点で喜びを伝えつつ、地元・熊本への思いや、コロナ禍で奮闘する日本全体へのエールまで！正代の優勝がどれほど多くの人を勇気づけたかを代弁してくれていますよね。
そして、締めくくりには…
「一緒に食事をした事ありませんが、お祝い会をしましょう。」
という、粋でキュートなお誘いまで！
実現されたのか、正代と石川さゆりさんのお祝い会。気になりますね。
まとめ
・奥さんは、北海道函館市出身の28歳（公表当時）。以前は東京都内で栄養士として働いていた。
・結婚発表時（2025年）にすでに3歳の長男が誕生している。「息子の記憶に残るくらいまで現役でやりたい」と、父親としての強い思いを語っている。
・奥さんが、後援者からレンタルされた総額200カラット、時価総額30億円相当のティアラとネックレスを着用し、披露宴会場にはティアラのための警備員がつくことも話題になった。
・正代はペコちゃんのデザインの化粧まわし。
弟弟子・時疾風関は「ドッグ」や「ペコちゃんの舌（ベロ）」など、ユニークなデザインでSNSを賑わせる。
元豊山関は「ポコちゃん」を着用していた。
・正代と時疾風の母校・東京農業大学の卒業生が不二家に多く勤務していることがきっかけで実現。
・演歌歌手の石川さゆりさんとは「母方の祖母の兄の奥さんの妹の娘」という遠い親戚関係にある。
いかがだったでしょうか。正代関の家族や化粧まわし、そして意外な親戚のエピソードまで、たっぷりお楽しみいただけたでしょうか？
改めて情報を整理してみて強く感じたのは、正代関の**「強さ」**は、土俵の上での力強さだけでなく、愛と支えに満ちた環境から生まれているということです。
奥様とのご結婚を公表するタイミングを、ご自身の成績や世の中の状況を考えて遅らせたというエピソードからは、ファンや周囲への配慮が伝わってきます。
「息子の記憶に残るまで現役で」という正代の誓いを胸に、これからも、愛する家族、地元・熊本、そして全国のファンからのエールを背に、土俵の上で力強い相撲を見せてくれることを期待したいと思います。
