栃大海・塚原から改名・越谷出身?中学校、高校?力士情報(プロフィール)

こんにちは。りんご桜です。

2024年5月場所から新十両に昇進した栃大海。

幕下まではとんとん拍子だったものそこから約7年。活躍中の同世代力士にスタートラインに並びました。がんばってほしいですね。
両国国技館で出待ちをした際に、とても腰が低かった栃大海。そんな栃大海の塚原から改名、越谷市出身、出身中学校・高校、力士情報(プロフィール)をお伝えします。

栃大海・塚原からの改名・栃大海の由来は?

新十両に昇進と同時に本名である「塚原」から「栃大海」へ改名。

新たな四股名について、

「小さい名前はつけたくなかった。埼玉県だけではなく、グローバルな名前を」

と師匠の春日野親方がつけました。

 栃大海は「埼玉県は海がないので、憧れで本当に好きです。海があったら入りに行きます。(11月の)九州場所の宿舎が海に近いので、10月の終わりのちょっと寒い時期でしたけど入りました」と笑わせた。ただ「十両に上がるタイミングでつけていただいて、うれしい」とお気に入りの様子だった。

スポーツ報知 2024年3月27日引用

栃大海自身も新しい四股名は気にいっている様子ですね。

海はまさに壮大。グローバルなイメージにぴったりだと私は思います。

春日野親方の願いを込めた四股名。グローバルに活躍できるとよいですね。こういう由来を知ってしまうと、ますます、応援したくなります。

栃大海・越谷出身なの?

「海なし県」埼玉出身の栃大海。埼玉県の越谷市生まれ。市立越谷東小学校から途中で転校してしまいますが、市立越谷東中学校へ通っていました。

越谷市の福田晃市長を表敬訪問しています。

福田市長の越谷市出身の力士として、市民に力みなぎる取組を見せていただけることを期待している」とエールを送った。

栃大海関は「名前に負けず、大きな相撲を取ってほしいという(春日野)親方の願いが込められたしこ名を大事にし、全力で取り組む」と5月場所に向けて意気込みを述べた。

埼玉新聞 2024年4月29日引用

越谷市の期待も背負ってますね。
十両優勝したら、、越谷市パレードでもしたら、盛り上がりそうですね。
ちなみに越谷出身の関取は、阿炎に続き、通算4人目。

栃大海・中学校は?高校は?

2012年4月、越谷市立東中学校に進学。相撲部は無く陸上部に入部します。
その後、中学校2年生からは入間市立黒須中学校に転校し、同中学校に新設された相撲部に入部します。
3年生で2014年全国中学校相撲選手権大会個人戦で優勝し、『中学生横綱』なります。同大会の団体戦でも優勝。

入間市立黒須中学校は今でも相撲部は強豪校であり、部員にとって、栃大海は憧れの存在のようです。

2015年4月、名門の私立埼玉栄高校へ入学し、相撲部に入部。

高校在学中は1年生から団体戦のレギュラーとなり、高校総体や国体少年の部などで団体優勝を経験。

同級生のチームメイトには大鵬(大嶽)、琴勝峰(佐渡ケ嶽)がいました。
なんと豪華なんでしょう。私だったら相撲部のマネージャーに立候補したくなります。
栃大海自身もかなり同級生を意識しているようで、「まず幕内に入って同級生と戦いたいです」とも語っているようです。

栃大海・力士情報は?(プロフィール)

<栃大海 雄(とちたいかい ゆう)>

四股名   塚原 → 栃大海
本名    塚原隆明
愛称    ツカ
生年月日  1999年10月12日(24歳)
出身    埼玉県越谷市
身長    192.0cm
体重    154.4kg
所属部屋  春日野部屋
得意技   突き、押し
現在の番付 東十両11枚目

埼玉県入間市の入間少年相撲クラブに通って本格的に相撲を習い始めました。相撲以外に水泳や野球にも取り組んでいたようです。小さい頃からスポーツ少年ですね。野球をしている姿も見てみたいです。

小学校卒業後は越谷市立東中学校に進学。その後、中学校2年生で入間市立黒須中学校に転校し相撲部に入部。全国中学校相撲選手権大会個人戦で優勝し、中学生横綱になりました。活躍が目まぐるしいですね。

高校は私立埼玉栄高校に進学。高校総体や国体少年の部などで団体優勝もしました。大相撲の道を選んで春日野部屋に所属。高校卒業を待たずに在学したまま2017年11月場所で初土俵を踏みました。約7年かかりましたが、2024年5月場所で十両昇進。

まとめ

・新十両に昇進と同時に「塚原」から「栃大海」へ改名。

・師匠の春日野親方が「埼玉県だけではなく、グローバルな名前」とつけます。

・2012年4月、越谷市立東中学校に進学。中学校2年生からは入間市立黒須中学校に転校し、相撲部に入部します。3年生で『中学生横綱』に。

・2015年4月、私立埼玉栄高校へ入学し、相撲部に入部。1年生から団体戦のレギュラーとなり、高校総体や国体少年の部などで団体優勝を経験しました。

・高校卒業を待たずに在学したまま2017年11月場所で初土俵。2024年5月場所で十両昇進。

いかがだったでしょうか。同級生力士に後れをとっていましたが、努力の末、追いつきました。
これからの栃大海の巻き返しがスタートします。どうなることでしょう。
王鵬や琴勝峰との早く取組みがみたいですね。ますます、目が離せません。

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