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力士の食事・伝説のノルマ…?食事回数は?カロリーは?メニュー、食事代はいくら?海外の反応は?

こんにちは。りんご桜です。
大相撲をテレビ観戦をしていて「力士は大きいけど、何を食べてるのだろう?」
「どのくらい食べれば大きくなるんだろう」と思ったことはありませんか?
最近では、YouTubeで力士のちゃんこを食べている動画が人気だったり、
ただ体格がよいというわけではなく、筋肉が美しい力士も沢山います。

なにか力士の食事に秘密があるかもしれません。
今回は、力士の食事の伝説の…ノルマ?力士の食事の回数(カロリー)・メニュー・食事代(食事会)について、ご紹介します。

力士の食事・伝説のノルマ?

力士にとっては食事も稽古の1つ。
その中でも特に有名なエピソードは、宮城野親方(元横綱・白鵬)の食事ノルマです。
宮城野親方(元横綱・白鵬)は入門時には細身で体重が68kgだったため、稽古よりも食べることを優先され、食事ごとに山盛りの丼を4杯と牛乳1リットルがノルマとされていたそうです。

また宇良が十両時代独自な食事のエピソードを語っていました。

「めちゃくちゃ食べますよ」と話すのがマクドナルドのダブルチーズバーガーだ。「タンパク質が40グラムちょっと摂れるんですよ。それが本当ならすごい話。あの量で40グラムちょっとのタンパク質が摂れるというのは。他を探してもそんな料理はないですよ」という。また「朝は朝マックとか。ソーセージマフィン1個で15グラム摂れるんです。10個ぐらい買って間食の時にちまちま食べています。決してアスリート的ではないんですけど、ほめられたものではないんですけど。本当に近道したい気持ちだけで」と話した。

日刊スポーツ2021年6月12日 引用

宮城野親方(元横綱・白鵬)の食事ノルマには驚きました。ね。食事も稽古の1つという言葉がぴったりです。宇良の話もびっくりです。食べる数には限度というものがありますよね・・・。宇良は今でも沢山食べるのは、苦手なようで「修行」と呼んでようです。力士だったら誰でも、なんでも沢山食べるイメージですが、苦手な力士もいるんですね。

 

力士食事・回数は?カロリーは?

力士の食事・回数は?(1日何食?カロリーは?)どのくらいでしょうか?

力士が1日に食べる食事の回数は2回。(つまり1日2食!)

朝の稽古の後に11時頃に1回と夕食が18時ごろの2回になっていて
朝と昼が一緒のようです。

稽古の後の食事はお腹がペコペコなので食べる量もすごいです。

どんぶり5杯くらいは、ざら。空腹に大量の食べ物が入るので吸収も良く、
大きな体をつくるためにはお腹を減らして沢山食べるのがよいみたいです。

力士は、大きな体を維持し、激しい稽古をこなすために通常の一般人よりもかなり多くのカロリーを摂取します。
一般的な男性の1日の摂取カロリーの目安が2400〜3000キロカロリーです。
力士は1日に約7000〜8000キロカロリーを摂取するそうです。

 私は、力士は体を大きくしないといけないので1日5食くらい食べてるのかと思いました。1日2食と聞いてびっくりですが、摂取カロリーを聞くと納得ですね。

 

力士の食事のメニューは?ちゃんことは?

力士の食事のメニューはどのようなものなのでしょうか?

ちゃんこ鍋以外の料理についても気になりますね。
力士の食事と言うと、いつもちゃんこ鍋ばかり食べているイメージがありますが決してそうでないようです。特に夕食時はラーメンやカレー、ステーキやサラダといった、ちゃんこ鍋以外のものを口にする事も、もちろんあります。

ちなみに、「ちゃんこ」というのは力士が口にする食事のことを言っています。パスタでもラーメンでも、相撲部屋でに食事は「ちゃんこ」ということになります。

ただ力士の食事と言えば、やはり、『ちゃんこ鍋』が思い浮かぶ方が多いと思います。
『ちゃんこ鍋』で使われる具材は旬の野菜や魚、あるいは鶏肉が中心となります。

また、地方場所や地方巡業によっては、その地域の食材が使用される場合も見られます。
こうした食材に対して、醤油や味噌、塩、ポン酢やなどで味付けをすると、ちゃんこ鍋が出来上がりという感じです。

力士にとって、「食べる事」は稽古の次に大切な事であるため、ちゃんこ鍋を食べる場所は土俵と同じくらい大切な場所と言われています。

一度は食べてみたいちゃんこ。場所中は両国国技館では、日替わりに相撲部屋のちゃんこが召し上がれるみたいです。次に大相撲を見に行くときは、私は絶対食べます!

 

力士の食事・食事代はいくら?(食事会)

元関脇でタレントの豊ノ島が日刊スポーツの単独インタビューに応じたときの話

 稀勢の里(現・二所ノ関親方)が引退したときにお疲れ様会で食事に行こうと。稀勢の里、琴奨菊(現・秀ノ山親方)と自分の3人で、大阪場所でふぐを食べにいったんですよ。やきふぐが名物で、最初に5人前頼んだら、稀勢の里が止まらなくなっちゃって(笑い)。『これうめーな!』って、5人前追加、5人前追加って繰り返していたら、3人で25人前。お店の人に過去最高ですと言われました。リーズナブルなお店だったんですけど、3人で14~15万円だったかな。その後に巡業に行ったら巡業先で、そのお店に行った人がいて「この間3人が来て、過去最高に食べて行かれた」と、食べ過ぎてちょっとウワサになってました。

ちなみに、この仲間で食事に行くとお酒は飲まない。ただひたすらに食に没頭する。しかし食べる量が尋常ではないため、思わず目ん玉が飛び出るくらいの金額にもなるそうだ。

日刊スポーツ2023年4月27日引用

3人で15万円!引退している元力士でこの食事代!

現役でまだ20代ぐらい食べ盛り力士だったら食事会にいったいいくらかかるでしょうかね?きっと先輩力士がおごってくれると思いますが、一般人の私には、未知数の金額です。

 

力士の食事・海外の反応は?

「相撲部屋の朝稽古見学とちゃんこ体験」は、海外のスポーツ栄養士やスポーツ好きの間で大人気!特に「ちゃんこ」への注目度は近年高まっています。

なぜ、ちゃんこが世界を驚かせるのか?
〇 栄養バランスの良さ: 高たんぱく質、高炭水化物、低脂肪、そしてビタミン・ミネラルが豊富。まさに、トップアスリートに必要な栄養素がギュッと詰まっています。

〇 多様な食材と味付け: 肉、魚、野菜、キノコ類など、様々な食材をたっぷり使い、出汁や味付けも工夫次第で無限に広がるバリエーションが魅力。

○ 意外なヘルシーさ: 「力士は大量の肉を食べる」というイメージを持っている人も多いですが、実際のちゃんこは、米やたっぷり野菜の鍋を中心としたヘルシーな食事。

○体の大きさとのギャップ: 栄養満点のちゃんこを食べて、なぜ力士はあんなに大きくなれるのか?その秘密に、海外のアスリートたちは驚きを隠せません。

まとめ

・力士の食事の伝説は宮城野親方(元横綱・白鵬)は食事ごとに山盛りの丼を4杯と牛乳1リットルがノルマとされていたそうです。
・宇良もカロリー摂取のため、間食でマクドナルドのダブルチーズバーガーを10個食べていたそう

・力士が1日に食べる食事の回数は2回。
・摂取カロリーは1日に約7000〜8000キロカロリー。

・『ちゃんこ』というのは力士が口にする食事のことを言います。
・『ちゃんこ鍋』で使われる具材は旬の野菜や魚、あるいは鶏肉が中心となります。

・引退されてる元力士で食事会の代金は3人で15万円!

・日本の伝統食である「ちゃんこ」は、単なる力士の食事ではなく、世界が注目する「アスリートフード」なのです。

いかがだったでしょうか。
たまにみるテレビ番組で紹介されているちゃんこ鍋がとてもおいしそうで、
食べてみたいなと思ってしまいます。野菜たっぷりお肉もたっぷり、どんなだしが出ているのかと想像するだけでわくわくしてしまいます。ちゃんこを食べに行ったらレポートしますね。

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