平戸海の出身高校は?中学校は?小学校は?四股名の由来は?力士情報。

こんにちは!りんご桜です。

最近は優勝争いに名を連ねるようになった平戸海(ひらどうみ)。あの大関・大の里(おおのさと)と同い年の24歳で若いのですが、すでにベテラン感があり、幕内力士として活躍中です。相撲人生について、今回は平戸海の学歴(出身学校)と力士情報を深掘りしていきます。

平戸海の出身高校は?

平戸海は高校には進学してません。

中学卒業後、複数の高校から勧誘を受ける中、平戸海は将来を大相撲に懸けることを決意。

「中学校の全国大会のとき、境川部屋に泊まったんですよ。長崎出身と山口出身が境川部屋に。中2、中3と泊めていただいて。そのときに声をかけていただいて」

引用:中日スポーツ【はなわの相撲ヲタク対談】

親方から声をかけてもらっていたのですね。

中学卒業後、境川部屋に入門しました

ご両親は、中学卒業後、相撲部屋に入ることを「自分の行きたいところに行きなさい」と背中を押してくれたようです。息子の夢を心から応援していたことがよくわかりますね。

2016年3月場所では初土俵を踏み、同期には、朝乃山(あさのやま)や豊山(ゆたかやま)、美ノ海(ちゅらうみ)がおり、激しい稽古の中で力を付けていきました。そして将来を嘱望される力士の一人として注目を集めました。

平戸海の中学校は?

2013年4月、長崎県平戸市立中部中学校(ちゅうぶちゅうがっこう)に進学すると、相撲に本格的に打ち込みます。2年生と3年生の時には、全国中学校相撲選手権大会(全中)と全国都道府県中学生相撲選手権大会に出場。特に3年生の全中では5位入賞という素晴らしい成績を残しました。

相撲だけでなく、野球やバレーボールも楽しんでいた平戸海。

文武両道の少年だったのかもしれませんね。

平戸海の小学校は?

2007年4月、長崎県平戸市の紐差小学校(ひもさししょうがっこう)に入学すると同時に、地元の紐差相撲クラブに入部し、相撲の道を歩み始めました。小学校4年生から6年生にかけては、わんぱく相撲全国大会に3年連続で出場するなど、幼い頃からその才能を発揮。相撲だけでなく、野球やバレーボールも楽しむなど、運動神経の優れた少年でした。

平戸海の四股名の由来は?

郷土に想いを込めて「平戸海」に改名

2017年初場所からは、郷里の平戸にちなんだ「平戸海」の四股名で土俵に上がります。四股名にこだわりがない師匠である坂口親方は、力士の出身地にちなんだ四股名を付けることが多いそうです。こんなあっさり四股名を決めてしまっても良いのでしょうか。ただ、地名が入ると、そこの地域住んでいる方々が応援したくなりますよね。結果オーライですね。

平戸海の力士情報

幕内定着、そして未来へ

2016年に3月場所で初土俵。

入門から3年後の2019年3月場所では、念願の幕下に昇進。

2021年11月場所で新十両。

2022年9月場所で新入幕。その後幕内力士として活躍しています。

<平戸海のプロフィール>

四股名    坂口 雄貴(さかぐち ゆうき) → 平戸海 雄貴(ひらどうみ ゆうき)
本名     坂口 雄貴
愛称     さかぐっちゃん、ドウミ
生年月日   2000年4月20日
出身地    長崎県平戸市
身長     178.0cm
体重     138.0kg
所属部屋   境川部屋
得意技    押し、右四つ、寄り、左前褌

引用:wikipedia

平戸海を見ると癒されるのは私だけでしょうか

 

まとめ

・高校には進学せず、境川部屋に入門

・平戸市立中部中学校時代は全国大会で活躍

・平戸市立紐差小学校1年生から相撲を始める
小学校4年生から6年生までわんぱく相撲全国大会に3年連続出場

・2016年3月場所に初土俵
・2017年初場所から「平戸海」の四股名で活躍
・2019年3月場所には幕下に初昇進

いかがだったでしょうか?

平戸海は、幼少の頃から相撲に打ち込み、その才能を開花させてきました。本当に相撲一筋の人生ですね。全国大会での活躍や、大相撲での着実な成長は、並々ならぬ努力の賜物と言えるでしょう。郷土の期待を背負い、今後もさらなる活躍が期待されますね。優勝もして欲しい力士の一人です!

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