PR

大相撲・嘉陽の学校は?白熊・大の里の関係、沖縄出身?力士情報

こんにちは。りんご桜です。
2024年7月場所から、新十両として土俵に立つ、嘉陽(かよう)。
独立した元嘉風・中村親方の中村部屋に転籍したことでも話題になりました。
今回は嘉陽の出身学校、白熊、大の里の関係、沖縄出身、力士情報をお伝えします。

大相撲・嘉陽の学校は?

嘉陽は、なんと小学4年生から相撲を始め、中学になると、将来を嘱望され、新潟県にある相撲の強豪校、2012年4月、糸魚川市立能生中学校へ相撲留学を決意します。
親元を離れ、慣れない土地での生活は、並大抵のことではなかったと思います。しかし、相撲への熱い情熱が、嘉陽を突き動かしたに違いありません。

能生中学校卒業後も、嘉陽関は相撲の道を諦めることなく、2015年4月、新潟県立海洋高等学校に進学。

高校卒業後は、日本体育大学に進学し、相撲部でさらに実力をつけます。
大学4年生時には、全日本相撲選手権大会と全国学生相撲選手権大会の両大会でベスト8という素晴らしい成績を収め、大相撲の三段目最下位格付出の資格を獲得。プロへの道が開けたのです。

大学卒業後、嘉陽関は稀勢の里関の勧めで二所ノ関部屋に入門。2022年5月場所では、見事初土俵を踏みました。

 

大相撲・嘉陽と白熊、大の里の関係は?

転籍前の二所ノ関部屋で一緒だった同じ年の十両白熊(しろくま)と1つ年下の大の里(おおのさと)とは高校・大学も一緒。3人とも中学生から親元を離れ、過ごした時間はお互い支え合いとても大切な仲だと思います。家族よりも過ごした時間が長い3人はきっと仲間という関係を越え、兄弟のような関係になっていると思います

「大の里が優勝したのはうれしかった。自分も頑張らなきゃなと思った」。両国国技館であった新十両会見で嘉陽は、一歩先を行く後輩への思いを語った。

引用:2024年5月30日 北國新聞

嘉陽のこのインタビューが読むと、家族のように後輩の優勝を喜んでいる姿に、胸が熱くなりますね。そして、嘉陽の活躍を早く見たくなります。

 

大相撲・嘉陽の化粧まわしは?

嘉陽の十両昇進を祝い、母校の海洋高校の同窓会などは化粧まわしを贈ることになり、
高校でおよそ200人の生徒を前に贈呈式が行われたようです。
贈呈式では、嘉陽に化粧まわしの代わりとなる目録が手渡されたあと、生徒たちからエールが
送られました。
化粧まわしは海をイメージした青の生地に海洋高校の校章が描かれ、白熊や大の里など海洋高校出身の力士たちに贈られたものと同じデザインだということです。

中高時代は、体が小さくて「あの子は続けられるのか」と言われていたそうです。ここまでこれたのは、嘉陽の努力とあきらめずに、継続していたから。

第2の故郷からの贈り物は嘉陽にとって、力になりそうですね。その化粧まわしをつけている嘉陽の姿が楽しみです。

 

大相撲・嘉陽は沖縄出身?

「嘉陽」とは四股名でもありますが、本名(苗字)でもあります。「
嘉陽」は、沖縄では、多い苗字です。そして嘉陽という苗字の方は名前に「宗」を使うならわしがあります。本名は「嘉陽 快宗」になりますのでまさにそうですね。嘉陽自身の出生地は千葉県市川市ですが、ご両親の出身地であるため、出身地として沖縄県と公表しています。

沖縄県出身の力士としては、木崎海(現在引退・美ら海の弟)以来、5年ぶりの新十両昇進となり、「久しぶりに沖縄からの関取になったので頑張って上にいきたい」と話しているようです。

沖縄県出身の力士は11人。沖縄の風のように盛り上げてもらいたいですね。

大相撲・嘉陽の力士情報

<嘉陽  快宗>

四股名  嘉陽 快宗(かよう やすとき)
本名   嘉陽 快宗
愛称   カヨ、ヤス
生年月日 1999年7月14日(25歳)
出身地  沖縄県那覇市
(出生地は千葉県市川市)
身長   170.0cm
体重   149.6kg
所属部屋 二所ノ関部屋→中村部屋
初土俵  2022年5月場所

引用:Wikipedia

まとめ

・嘉陽の出身学校
2007年4月市川市立新井小学校入学
2012年4月に新潟県に相撲留学して糸魚川市立能生中学校に入学
2015年4月、新潟県立海洋高等学校。
2018年4月、日本体育大学スポーツ文化学部武道教育学科に進学しました。

・転籍前の二所ノ関部屋で一緒だった同じ年の十両白熊(しろくま)と1つ年下の小結・大の里(おおのさと)とは高校・大学も一緒。まるで兄弟の存在のようです。

・嘉陽の十両昇進を祝い、母校の海洋高校の同窓会などは化粧まわし頂いたようです。化粧まわしは海をイメージした青の生地に海洋高校の校章が描かれています。

・「嘉陽」とは四股名でもありますが、本名(苗字)でもあります。「嘉陽」は、沖縄では、多い苗字です。嘉陽自身の出生地は千葉県市川市ですが、母の出身地であるため、出身地として沖縄県と公表しています。

いかがだったでしょうか?
小さい体だった嘉陽。まさに継続な力なり。という言葉がぴったりの力士ですね。
この積み重ねを努力を大切に日々頑張ってほしいなと思います。
いつか幕内での白熊と大の里たちとの取組みを見たいですね。
これから嘉陽がどんな活躍を見せてくれるのか、とても楽しみです。
皆さんも、ぜひ嘉陽の応援をよろしくお願いします!

 

 

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました